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Zoom授業もZoom会議も平常運転になった
2021年12月15日(水)
12月も後半に入り、授業やゼミも残すところ3回くらいです。大詰めのところに来ています。2021年の授業を、ひとことで振り返ると「Zoom授業が平常運転になった」ということかもしれません。教員も学生も、Zoomで授業をすることに何ら特別なものを感じていないと思います。
これは喜ばしいことだと思います。ついでにいえば、教授会をはじめとした多くの会議もZoom開催が継続しています。これも大いに喜ばしいことだと思います。さらには、遠方にいる人たちとの打ち合わせもZoomです。これも便利です。
Zoom利用が平常運転になったことで、わざわざ対面で授業をしたり議論したりすることの価値が高まりました。対面でやるなら、その価値を高めるように工夫しようということをみんなが感じて、努力しようとするからです。
えーと、これでいいんじゃないですかね。コロナが収束したあとも、このパターンで仕事や授業をするということで。
そうしたら、みんなもっとゆとりの時間ができて、その結果として日本全体の生産性(時間あたりの成果)が高まるのではないかと思うのです。
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