【注目記事】小テストを行うなら、授業の前か後か/不幸になると科学的に証明されている5つの行動
土曜日は「注目記事とヒント」を書いています。Facebookでシェアした記事を取り上げて感想やコメントを書きます。
133 小テストを行うなら、授業の前か後か
大学生を、授業の最初に小テストを行うグループ、授業の最後に小テストを行うグループにランダムに振り分けます。その結果、授業の最初に小テストを受けていた生徒の方が、勉強時間は長く、期末テストの点数も高くなることがわかりました。
http://college.nikkei.co.jp/article/112272017.html
教育実践の研究はつまるところ、何をやるか、いつやるか、どの順番でやるかを工夫することにつきます。それはルーチンワークではなく創造的な仕事です。決まり切ったことを教えなくてはならない場合であっても、どんな文脈や状況を設定するか、どんなチームで取り組むか、どんな評価をするかによって学習活動は一変します。
そうした創造的アイデアを実践に落とし込むことができたら、データをとり、研究の形にして公開するべきです。そうした活動のひとつひとつが教育研究を進歩させ、より効果的で楽しい学習方法を広めていくことになります。
134 不幸になると科学的に証明されている5つの行動
生活における一見些細な変化でも桁外れに気分が良くなると、数々の研究で証明されています。些細なことで大きな変化が起こるとわかったら、幸せな気分を壊すと科学的に証明されているものは、今すぐ日々の生活から排除していきましょう。
https://www.lifehacker.jp/2016/03/160316stop_to_happier.html
ここから先は
1,163字
この記事のみ
¥
100
ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。