【雑談】何をしても「学びがあった」と言う人は何も学んでいない
2024年9月1日(日)
何をしても「学びがあった」と言う人は何も学んでいないし、成長もしないだろう。それは何かを学んだ「感じ」で終わってしまっているからだ。その「感じ」を言語化することで初めて学びがスタートする。ノートやメモを取るのは、(イメージを含む)言語化をすることで学びを進める方法なのです。話をふんふんと聞いて、「なんか良かった」と感想を述べても、それ以上のことはない。何が良かったのかを言語化しない限り何も学んでいない。
というようなことを書いたけど、懸命に言語化してそれでもなお言語化しきれなかった経験が本当の「学び」なんじゃないかと思いついた。言語化するのは「言語化しきれない経験」を追い詰めるための努力なのではないか。そこに本当の学びの種がある。
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