人生はルーチンとイベントからなっている
2022年5月30日(月)
サバティカルがスタートして2ヶ月になります。毎日が楽しいので、来年度職場に復帰できないのではないかと心配になるくらいです。
あらためて人生はルーチンとイベントからなっているということを感じています。ルーチンというのはいちいち考えなくてもすでに決まっていることです。食事とか散歩とかですね。一方、イベントは自分で企画したり計画したりして実行することです。今週末は高知に行くことになっていて、どこに寄ろうかと考えます。企画したり、計画したりする時間そのものが実行すること以上に楽しいのですね。
この2ヶ月の私のルーチンとイベントは次のようになっています。
1日のルーチン:ハイライトタスクをする、note記事を書く、テニスをする
週のルーチン:観葉植物の手入れ、メモワール(回想)のタスク
月のイベント:月2回はどこかに遠征する、アドラー・IDカフェをする
季節のイベント:どこかに長期滞在をする
以上の中で、月のイベントのアドラー・IDカフェをするというのと、季節のイベントのどこかに長期滞在をするというのはまだ構想段階であって、実現はしていません。
リタイアしたあとのことを考えると、個人的なゼミのようなことはできるんじゃないかなと思います。これを「アドラー・IDカフェ」と名前を付けてみました。今、日本各地で開かれている「哲学カフェ」のような感じですね。テーマは自由に決めて、それをアドラー心理学や教える技術に絡ませて参加者で対話をしようというものです。
Zoomでハイフレックスにしてオンラインでも参加できるようなものにしようかとも思いましたけど、機材などで重くなりそうなので、ビデオ収録だけにしておいてそれを参加できなかった人たちに共有してもいいかなと思いました。
アドラー・IDカフェを各地に遠征するときに開催すると楽しそうだなと思いました。このあとの遠征を計画するときに試しにやってみようかなと思っています。
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