スマホをいじるよりぼーっとする方がいい。そうすると何かを思いつく。
水曜日はフリーテーマで書いています。今回は「スマホをいじるよりぼーっとする方がいい」について書きます。
電車の中やホーム上にいる人を観察してみると、10人中8、9人ぐらいはスマホをいじってるか、スマホの画面を見ているかのどちらかでしょう。それは日常的な光景になりました。
もちろん私もそのうちの一人です。しかし、最近はスマホをいじるのをなるべく早く切り上げて、ただぼーっとすることを選ぶようにしています。
スマホの画面で何かを読んでいれば安心できるのはよくわかります。そうすることで、何か新しい情報を仕入れているような気持ちになることができます。
しかし、多分それは錯覚なのです。スマホの画面を見て、何か考えているような気になっているだけなのでしょう。その証拠に、少し時間がたてば、自分が何を読んでいたかまったく思い出すことができません。つまり、ただその時間をつぶすためだけにスマホをいじっているのです。
そうであれば、スマホをしまって、ただぼーっと外の景色を見ている方がいいということに気がつきました。そうすると何かを思いつくことができます。
何か思いついたら、それをメモに取ります。そうするとそれをきっかけにして、どんどんアイデアが湧いてきます。そのアイデアについて考えることができます。その時間は楽しいものになります。もはや時間を潰すためにスマホをいじる必要はありません。
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