6a-経験と感じ

【経験と感じ】研究発表会の季節でした。

土曜日は最近の出来事の経験とその感じを書いています。

この時期は卒論や修論の研究発表会が立て続けに開かれます。

修士課程ゼミ生5人がそろって修士論文を提出しました。そこで恒例の「修論ジャンプ!」写真です。同期生となるメンバーはほぼ偶然に決まります。この期の5人はとてもチームワークが良かったですね。修論の最終チェックもお互いに協力しあって成し遂げました。このようなチームワークで修論を完成させてくれると指導教員は本当に助かるのです。

博士課程のゼミの最終回でした。この1年間でうまく行ったことも、はね返されたこともあったと思いますが、いずれにしても自分が行動した分だけ、進んだのです。成功のように見えることも失敗のように見えることも、その時点では本当にそうなのかわかりません。自分が行動したことに乾杯しましょう。

向後ゼミ研究発表会を一般公開で開きました。eスクール3、4年生、修士課程学生、そして、博士課程を修了する人が、15分の持ち時間で発表しました。一般公開で開いていますので、ゼミ外からたくさんの人に来ていただきました。その中にはeスクールの卒業生や向後ゼミに来年度から入ってくる人たちも含まれていました。

通学生ゼミ生の研究発表会を所沢キャンパスで開きました。これは4年生の卒業研究口頭試問を兼ねています。こんな感じで研究のプレゼンテーションをしました。発表が終わるとまず私から質問をして、分析手法についての理解を確かめました。口頭試問を兼ねていますので、ここは厳格にやります。

しかしこうしてまとめてみると、我ながらたくさんのゼミ生を指導しています。とはいえ、実際に指導しているのは、教育コーチとティーチングアシスタントをしてくれている博士課程と修士課程のゼミ生です。本当にありがたいです。と同時に後輩を指導することでそうしたゼミ生にとっても教育の良い体験となっているはずです。

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。