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【切抜】人生についてのメタ認知としての生涯学習/その場としてのエクステンションセンター
2022年7月5日(火)
火曜日は「ファーストコンタクト」のお気に入りの過去記事を切り抜いてお届けしています。今回は、2本の記事を切り抜いてお届けします。
大学エクステンションセンターの公開講座は生涯学習の核になりうる
2017年12月10日
昨日、日本教育工学会の研究会で発表をしてきました。会場は関西学院大学でした。初めて行ったキャンパスは広くてきれいでした。
発表タイトルは「大学エクステンション講座受講生の受講動機に関する調査」というもので、ここしばらくエクステンションセンターでの講座を開くたびに収集してきたアンケートデータをまとめて分析したものです。アンケート回答に協力していただいた皆さんには改めてお礼申し上げます。
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2014年に早稲田大学エクステンションセンター中野校ができた年に、アドラー心理学の講座を初めて開きました。それから4年目になりました。毎回40-50人の受講生とともに社会人向けの授業を開発してきました。そこから感じたことは、大学エクステンションセンターは生涯学習の核になりうるという確信です。もしそうでなければ、エクステンションセンターはあまり意味のないものになってしまうでしょう。そうならないために、エクステンションセンターの講座システムや体系をきちんと設計する必要があります。
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