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【コーチング】06 自分がなりたいものになろうとすることを邪魔するものは何か
火曜日は「教える技術/学ぶ技術」のトピックで書いています。しばらくコーチングの話題で書いています。
前回は、ロジャーズのエンカウンター・グループを取り上げました。これは心理的成長を求めて参加する対等なメンバーによるグループです。対等という関係性は、コーチとクライエントの間でも常に結ばれるべきものです。コーチとクライエントという立場は異なっていても、お互いに相手を尊敬しあう関係であり、人間としては対等であるということです。
今回は、その人がなりたいものになろうとすることを支援するのがコーチングであるとすれば、それを邪魔するものは何かということを取り上げます。
これまで、ある人が、個人全体として、また個人独自のものとしてなりたいものになることを支援するのがコーチングであると定義しました。それを達成するためには、継続的な努力が必要ですし、また長い時間がかかるかもしれません。そのとき、その達成を邪魔するものはなんでしょうか。それはそのプロセスの途中で諦めてしまうことです。
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