【研究】「逆向き設計」で研究の思考実験をしてみると良い研究計画が書ける
水曜日は「研究すること」のトピックで書いています。
前回公開した「論文を書くときは”逆向き設計”で書いていくといい」という記事は、かなり読まれ、たくさんのいいねがつきました。これは次のような順番で論文を書いていくというものです。
(1) 結論を書く。たとえば、Pという条件のもとでXはYに影響を及ぼす。
(2) 序論を書く。Xという概念、Yという概念はどういうものなのかを説明し、なぜその概念が重要とされ、これまで研究されてきたのかを書く。
(3) 方法を書く。XとYという概念は、操作的にはどのような具体的な尺度や行動なのかということを書く。XがYに影響を及ぼすことを明らかにするための実験方法を書く。
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