カードショップでぎっくり腰
はーいはーいこんばんは。
何か書きたいって思って本家ブログのエディタ開いて何も思い浮かばなかったのでこっち開きました。よくあること。
ウィクロスが9周年だったので、何かハートフルなあれやこれやでも書いてみようかと思いましたが、正式な9周年は下旬なのでそのときに取っておきましょう。というわけでらくがき。
最近腰をヤりました。ぎっくり腰(超軽症)です。
先週の火曜日かな?秋葉原のカードショップのショーケースを見るためにかがんだら、腰が「ピキッ」となりまして。
いやよくあるんですよ、腰がピキるの。でも今回のピキはマジなやつで、冷や汗ダラダラの、「あ、これアカンやつかもしれん」レーダーがビンビンなピキりでした。動けないわけではないんですけど、動くと「アカン」アラートが鳴り響く感じです。
腰を反らせたり曲げたりするとまたアラートが鳴る。動けている時点で九死に一生かもしれないという状態で、何とか家に帰りました。もうちょっと正確に言うとどうしても欲しいカードがあったので2〜3店回ってから帰りました。どうせ会社に行くのが嫌で疲れたんやろ、みたいな気持ちもありましたし。嫁さんには内緒ね。
体にガタが来ることはよくあるので、今回の腰ピキもそのうち治るやろ、と帰宅後も思っていたのですが、いやいや何だかアラートが鳴り止まない。とりあえずストレッチしてもよろしくない。あーまずいわねこれ状態です。
しかも翌日も痛い。もちろんですが翌々日も痛い。床に座ると違和感すごいし、もちろんデスクの椅子に座ってももやもや。もうこれはどうしようもないわねと、諦めて病院に行ったのが先週の木曜日のこと。
診断はぎっくり腰でした。とうとう来たか……。
ぎっくり腰といっても超軽症で、服薬と電気ショックで何とかなるくらいのレベル。合わせてコルセット(サポーター)をいただき、なるべくならつけているようにとお医者様に診断されました。サポーターを腰にギュッと巻き、マジックテープで更に締めるタイプのやつです。
つけると、やはり腰への負荷が随分楽になりますね。高校生の頃、部活のテニスで膝をヤッてしまった際に膝サポーターをつけて過ごしていましたが、その時も非常に楽でした。普段関節にどれだけの負担がかかっているか、ケガをすると改めて思います。細身な私でこれですから、照ノ富士の膝とか……、大変よね……。
そんなこんなでコルセットライフ。少し蒸れて暑かったり、座ると上下にずれて鬱陶しかったり、トイレの際に外すと「バリィ」と音が響いて恥ずかしかったりと色々ありますが、腰をしっかり支えてくれてありがたいです。
特に土曜日のカードゲームの大会のこと。自然と腰が伸び姿勢が良くなり、呼吸も随分楽になったからか、いつもよりスッキリした頭でプレイすることができました。珍しく調子がよく、見事準優勝。まあ優勝以外景品が無い大会だったので何もなかったのですが……。コルセットが今後のお守りになるかもしれません。
ただ、つけ続けると筋力が衰えたりするかも、とグーグル先生に教わりました。グーグル先生の「いかがでしたか?」ソースなので話半分ですが、まあ納得は行く話ですね。程々にしておきましょう。
それでも大会中の数時間くらいですから、縁起物的な意味を込めて装着して大会に出るのも悪くないかもしれません。そもそも強くなるためにコルセットをつけるんじゃなくて、練習するなりデッキを考えるなりするほうが先だと思いますが、まあその、うん、藁にもすがる思いということでひとつ……。実際呼吸楽でしたし……。
それはそうと、ウィクロスも9周年ですって。
私が始めたのがリリース2〜3年目の頃ですから、もう6年くらい?随分長く遊んでおります。楽しいです。
今日の生放送には、開発側に移った元プレイヤーの友人たちと、超大型大会で優勝した友人が出演していました。ちょっと前、といっても3〜4年前のことですが、カードショップで共に遊んだ方が堂々と司会進行をされている姿に、流石に涙腺がゆるくなるものです。遊んだといっても強豪プレイヤーな皆さまなので、当時はあこがれ9割な気持ちで見ていましたし、胸を借りる気持ちで挑み、吹き飛ばされた思い出が残っています。
超大型大会で優勝した友人は……、肌が綺麗ね……。いやあ肌が綺麗ね……。ほんとにね……。いいなあ。
時の流れはあっという間で、カードショップでぎっくり腰をやらかしてしまう30代になりましたが、変わらず遊んでいきたいです。私も今や公式さんでコラムを書いたり、それ以外にもあれやこれやとやらせていただく立場となりましたが、引き続き楽しく遊んでいけることを願うばかりです。
ま、そのうち正式に、個人ブログなり何なりで書くのでまたいつか。多分下旬には書くでしょう。多分ね。
今月はお仕事でゲキヤバ案件があるので、全身全霊でがんばります。
もちろん腰をいたわりながら……。それ以上に肩……。