【夏休み43日目】絆なんて言葉は大嫌いだけど、登場していた「親子の絆」その真意は?!本日、共同親権勉強会@岩手~すでに最高のおやこの時間の中で、ミラクルな予感☆【有料記事】飛び込みオンライン用URLあります
今日だよ
ミラクルな予感
「親」がどれだけ追い込められているか厳しい眼差しを知る
いらんのよ、親の資格とか能力とか
産めば親であって、理想とか、楽観とか、世間知らずとか無知とか、他にもいろいろハンデあるかもしれなくても、経済的な事情を抱えても、だって、自然の摂理で親になるのだもの
親になって、産まれた命があって、子がいて、その子が健やかに育つよう、親以外のものをフルに活用したっていいじゃないか
超優秀ないい子かはわからないが、愛される天才な感じがしているウチの子たちはおかげさまで、よそさまのお力を借りるのもたやすくて、恐縮してしまうけど、たくさんのサポートを受けて、ありがとーってちゃっかり過ごして、そして、どこかで余裕が生まれたときに、別の何かでお返しするような、それでいいじゃないかということ
さて、本日のために、最終準備をしてスライドを見直していたところ、おや??
昨日のnote↓
脱絆のススメを掲げていたけど、スライドの中に登場していた・・・
我ながら衝撃だったけど、何なのだろうなー
究極、推し活ハードモードの方々の愛情の懸け方って、ときに、本気で親のそれを上回るんじゃないかっていうときもあるけど、まーしょせん報われない(?)、いや、一方的に元気をもらって、生きる力にする分にはそれで報われて完結かもしれないけど、たぶん、それよりかは、手応えを感じるものを一般には期待できるかもしれないのが親子ではあるだろう
親子断絶蔓延社会日本だとしても、だ
本当に
でも、ここで私が”親子の絆”を信じようと言及している意味は、だから、会えるということを約束しないということ
会えない時間でも失われないものがあるという特別な関係性であって、絆があるから会えるべきだし、自然な交流が約束されたり、自由に交流できるもの、っていう言い方を巻き込むと、え?!ってなる
自由といって、不自由になる
親なんだから、たやすく子どもとの関係性が付与されるか、っていうと違う
昭和時代終盤の子育てでもね、ウチの親も典型だけど、子どもは生き甲斐だからこそ、親子の時間を犠牲にして、育つ過程にほとんど携わることもなく、大黒柱としてひとり稼ぎ命かけてくれていたりね
いろいろはあったかもしれないけど、そんな父親のことを不在でも否定せず、父と過ごした時間は限定的ではあるけども、私の中の父親像はリスペクトオンリーである(弟も)
リスペクトあるから、最後まで信じて甘えて(?)夢をあきらめずに挑戦できたともいえる
親も最後まで見捨てず区切りがつくまでつきあってくれた
一応最後はギリギリ司法試験合格を果たせたけど、本当にギリギリだった
せっかくなので、スペシャルにスライドの一枚を紹介するけども
なるべくなら親子は一緒に過ごせた方がいいよね
でも、一緒に過ごさなければ親子ではなくなる、わけではなかったりする
それは、0歳で保育園に預けてロースクールに通い続けようと決めたときに覚悟しているものでもあった
一緒にいる時間も、一緒にいない時間も親子であることに変わらない
制限的にしか会えない親子が日本には多くいるのは理不尽だけど、仕事の都合などでやむをえないこともあったりして、必ずしも否定的なことばかりでもない
限られた時間だからこそ輝いて最高の思い出として刻まれて、愛されている実感、大切にされていることを感じることに結び付くことだってある
大切だよというメッセージを伝える以上のものが伝えられたりする
だから、ときに、手紙の送付を禁止されることがあっても揺るがない親子がいたりする
メリハリがあることでかえって伝えやすいこともあったりする
原点に戻ってアナログ的に思いを手紙に託すことで伝わることもある
だから、一瞬、間接交流になったり、会えない時間があっても、諦めることはないよ、という意味での、親子の絆は否定しなくてもいいかもしれない
親子の絆が”ある”んだからどうこうせい、って言われると、私だって拒否したくなる
ムリ
今はムリ
待ってくれないなら、この先も、ムリって
やる気も愛情も十分なはずなのにうまくいかないことは、わが子に会えない親に限らないかもしれない
いろいろな親子がありすぎて、どうにもうまくいかないことは想像を超えたところでいろいろありそう
うまくできないままなこともある
でも、親だから、わが子を想って一生懸命になるというそれだけでも自信もっていいと思う
うまくいかないときは、少し休んでみてもいいし、何かしていないと辛い、なんて自分を責めることもない
親子の絆は、何かをコントロールできるものではないけども、くさらず誠実に心身の健康を整える日々の中で、縁を引き寄せて、ひょっとして、ってことはあるかもしれないから
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