婚姻を形骸化させる婚姻中共同親権というシンボル
応援したい
親を知りたい
いかに、親子断絶について無頓着だったかがわかる
いろいろとあるが
逃げ妻のリスクを説明しないなんて、恐ろしい番組だし、簡単な成功談のように語られるも、ホントウに逃げられないで苦しんでいる人たちが正しい支援者に繋がっていくことを阻害することがないように気をつけたい
それにしても、婚姻の形骸化がはなはだしい
そもそも、婚姻とは?夫婦とは?というのが定まっていないと、形骸化も放置されていく
全く夫婦としての生活の実態がなくても、戸籍上の夫婦が夫婦として尊重されていく
婚姻していると、「夫」は、生まれた子どもの父であると推定される
配偶者が「相続」をする
遺族年金の受給者は「配偶者」だ
後2者は、「死後」の問題だけど、婚姻の強い効果だ
こうした仕組みが総じて、法律婚の尊重を創っていく
法律婚の優位が経済的地位や社会的地位に影響を及ぼすと、婚姻の目的が、必ずしもふたりの純愛に限らないということになっていく
愛し合う二人がお互いに共に生活することを単に尊重する
こんいんって、もしかしたら、とってもシンプルかもしれないのに、日本の民法はそうはさせていない
特に差別的なのはこの規定だ
親権は、父母の婚姻中は、父母が共同して行う。
民法818条3項
婚姻中だけ、共同親権として、しかし、共同親権だとどんな子育てになるのか細かいことは規定していない
シンボル的だから、イデオロギー論争にも巻き込まれやすい
未成年子がいる間は、シンボル的な共同親権のために離婚しない事態を招くため、婚姻が形骸化しやすい
そもそも婚姻届を出さないように、慎重に考えたくても、単独親権を強制されるため、共同親権にするために婚姻届を提出してしまう
その結果、婚姻費用の分担という形で夫婦の負担する義務は対等とは言い難く、苦しんでいく構造にはまっていく
いろいろなアイディアが湯水の如く湧いてくるので、小出ししていこうと思う
今週末もCoそだてミーティング
夢を膨らませていく
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