＃子どもの権利条約　＃２２

自宅幼稚園初日（登園自粛開始）

学び

少し久々な感じの子どもの権利条約　22条

第22条
締約国は、難民の地位を求めている児童又は適用のある国際法及び国際的な手続若しくは国内法及び国内的な手続に基づき難民と認められている児童が、父母又は他の者に付き添われているかいないかを問わず、この条約及び自国が締約国となっている人権又は人道に関する他の国際文書に定める権利であって適用のあるものの享受に当たり、適当な保護及び人道的援助を受けることを確保するための適当な措置をとる。
このため、締約国は、適当と認める場合には、１の児童を保護し及び援助するため、並びに難民の児童の家族との再統合に必要な情報を得ることを目的としてその難民の児童の父母又は家族の他の構成員を捜すため、国際連合及びこれと協力する他の権限のある政府間機関又は関係非政府機関による努力に協力する。その難民の児童は、父母又は家族の他の構成員が発見されない場合には、何らかの理由により恒久的又は一時的にその家庭環境を奪われた他の児童と同様にこの条約に定める保護が与えられる。

難民の子どもに関するもの

子どもと先生の広場：日本ユニセフ協会

日本でも子どもの権利を考える方はたくさんいて、世界にあふれている問題に取組む方もいる

子どもの権利が侵害されているのは、よその国の話、日本の子は豊かで恵まれている・・・なんてこと、実は、誤解であった

難民の子の問題に思い馳せることと同じように、日本の子どもが置かれている状況にも思い馳せたい

ますますと親子が会えないことが起こっている

日本には面会交流を守る制度が欠落しているといっていいほど弱い

指針がない

外出自粛要請のあおりで、なぜか面会交流も自粛を強いられている現象が見られる

親子が一緒にいることの大切さを、明日が見えない世界の危機に直面している今だからこそ、よく考えていきたい