おっさんから始めるカメラマンへの道1
プロローグ
当年56歳、僕がカメラマンを目指したのが48歳の時。
今、やっと少しだけカメラマンと名のれるような
仕事ができるようになりました。
ここまでどういう風にしてやってきたかを今一度思い返し、
文章にすることによってカメラを始めたいと思っている
おっさん達の少しでもお力になればと思います。
僕がカメラマンを目指すって決めた時、周りの人間からは
アホとかカメラマンをなめてるとか色々言われましたwww
1番納得いかなかったのは「48歳にもなって、、」
何歳だからなにやっちゃだめとか、、、そんな事ってないと思います。
やりたいことがあれば何歳になってもやればいいんです!!!
まだまだ僕も発展途上です。
もっともっと色々な勉強をしてスキルアップしないといけません。
目指すところは長編映画の撮影監督です。
夢はでっかく!!!
カメラマンを目指そうと思ったきっかけ
音響オペレーターの仕事でとある結婚式場に入った時、
撮影に来てたカメラマンさんの制作したエンドロールの
素晴らしさに感動しました。
それまでにもエンドロールは色々見てきましたが、
そのカメラマンさんが作ったものは全く別物と
言って良いくらい僕の中では素晴らしいものでした。
ご披露宴のラストにそのエンドロールが流れ
ゲストのみなさんが退席され始めた時、
数名の女性がそのカメラマンさんのところにやってきて
「素晴らしかったので2次会でも是非流したいのですが、、」
こんな光景はじめて見ました。
その時、自分もこんな映像作ってみたい、、、
人を感動させてみたい、、、、、、と思いました。
「今、自主制作の映画を撮影しているので遊びに来ませんか?」
お誘い頂いた僕はそのまま弟子入り(許可なく勝手に弟子入りwww)
修業の日々が始まります、、、、、