Yoshihiko Koga
アラフィフからカメラマンに転職した破天荒親父のつぶやきです。 撮影機材の事や撮影後記など、おっさん目線で語ります。
48歳で酒屋からカメラマンに転職した破天荒オヤジの奮闘記です。
48歳からカメラマンを目指した僕がPanasonic愛を語っております。
56歳のおっさんがBlenderに挑む奮闘記です。
環境の変化 シーズン1から4年。 あの時から身の周りの色々なものが変化しています。 まずは何と言ってもCHINZEI法人化。 これに関しましては立ち上げに関しまして色々な苦労、 葛藤がありましたので別途書いていきたいと思っています。 次に機材周り。 当時、メインカメラとしてPanasonic EVA1を使っておりました。 大好きなカメラなのでもちろん今も所有しておりますし、まだまだ活躍しております。 現在、メインで使っているカメラはRED Komodoo 6K。 Ko
プロローグ 当年60歳、僕がカメラマンを目指したのが48歳。 12年経過した今、カメラマンとして生計を立てています。 「シーズン1」との大きな違いは社長になったことです。 僕が参加していたクリエーターチーム「CHINZEI(チンゼイ)」を法人化し僕が代表になりました。 この「シーズン2」では前回から4年経過した今の状況や案件後記など、還暦に突入した自身のボケ防止(笑)も兼ねてお話していきたいと思います。 僕自身、カメラマンとしてまだまだ上を目指している段階ではありますが、
一つの出逢いから、、、、少しづつカメラマンとしての 仕事が頂けるようになりはじめた頃、 T師匠からお話が 「台湾に行くことに決めたので僕の仕事を 引き継いでもらいたい。機材も使ってください」 数年前、とある披露宴会場で偶然出会い 話をしたことがきっかけでお付き合いが始まり 歳もかけ離れたど素人の僕に色々教えてくれて、、、 一つの出逢いが僕の人生を大きく変えてくれました。 T師匠には感謝の言葉しかありません。 T師匠がやってきた日本での仕事を引き継ぐには まだまだ僕の
撮影メモ・深夜のロケ先日深夜の線路修復作業のロケがあった。 まず保線区内に入るための安全講習を受け 日本に一台しかないという修理専用車両に 乗り込み現場へ移動。 移動中カメラの設定チェック。 クライアントさんがスイスの会社で 母国でのプロモーション用なので 日本の放送規格NTSCとは違うPAL。 ISO:2500(native) SHUTTER: 1/60 FREQUENCY: 25.00p COLOR: V-Log 感度はノイズとレンジの広さを考えて2500
ショートカットが、、、いよいよ仕上げていく作業です。 まずオブジェクトを複製、グラスを2つに。 Sift+Dでコピー、、、、できたぞ! 次は作業しやすいように2画面に これもクリア。中々順調w 次は背景画像をダウンロードして選択、挿入。 はいこれも出来ましたw レンダーエンジン、サンプリングを設定して 次はマテリアル(色、材質等)の設定。 おーーーっ、それっぽくなってきました!! テンション上がるなぁw カメラの設定等やった後、次はコップの中身の作成。 コップ
初のメインカメラマンとしての現場もっぱら週末はブライダル撮影。 それとは別にCHINZEIチームの現場でアシスタント。 そんな日々が続く中、ふとしたきっかけで 僕がメインカメラマンとして現場に入ることに。 T師匠がどうしても家庭の事情で 現場に入れなくなり師匠の機材を 扱い慣れている僕が代わりに入ることに。 使用機材はFS5、某有名企業案件でした。 いきなりバス停に到着するバスを道の反対側から 一発勝負で撮影するというおしっこチビリそうな 撮影から始まり最後はドリーシ
テンキーがない、、、無事インストールが終わりいよいよ起動 おー、かっけー!! でも、チンプンカンプンだなぁw ここはコミュニティ(みんなのBlender)で見た 初心者用のYouTube見ながらやっていこう。 これは分かりやすい! 最初の課題、コップ作りに挑戦。 ん?ホイール付きマウスとテンキー必須? マジックマウスでいけるのか?? ホイールの機能はトラックパッドでなんとかいけそう。 テンキーは視点の切り替え。これはどうかな?? うわっ、これはテンキーがないと超不
Blenderって何??48歳の時、酒屋から映像の世界へと 飛び込み御年56歳。 やっと少しずつカメラマンと呼べる 仕事が出来るようになってきました。 そんな僕が次にチャレンジするのが 「Blender」 Blenderとは簡単に言うと3DなCGを作れるソフトです こういうのが作れちゃうんですね。カッコいいw なぜこのBlenderを始めようと思ったのかと言うと これからの時代、CGと実写の融合と言うか 映像業界におけるCGの割合が増えてくると思います。 その中で
撮影メモ天神中央公園にてとあるロケ。 今回のカメラはメインEVA1 Ronin-s用にGH5 キャストさんの小道具にGH4 Panasonic祭りですw camera EVA1 / lens Tokina AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 / 今回CG合成するための素材を広角レンズで撮影。 最初キャストさん一人の予定が寂しいので 手の空いたスタッフ全員エキストラで参加。 いわゆる「内トラ」ってやつですねw もう大学のサークルノリで熱演で
初仕事撮って出しエンドロールも何度かやるにつれ 最後までの組み立ては出来るようになってきました。 そんな時、式場サイドからそろそろ 正式に代金を頂くようにしたらとお話が。 確かに式場のご好意に甘えて いつまでも無料で練習させて貰うのも ご迷惑おかけする事になる思い ギャラとして代金を頂くことになりました。 そして初めて仕事としてのエンドロールの依頼が、、、 代金が発生するという事は払う側にとっては 僕のキャリアやスキルに関係なく プロカメラマンと言う認識だし そのプレ
初めてのIRCinematography僕のメインカメラPanasonic EVA1には 「IRカットフィルターOFF」機能があります。 IRとは赤外線のことで通常のデジタルカメラには このIRをカットするフィルターがついています。 細かいことは難しいので省きますが、 人間の肉眼に近い画像をカメラのセンサーに 届けるためにこのフィルターがついてます。 このフィルターをOFFにすることによって 赤外線領域を利用した特殊撮影が可能になります。 EVA1(IROFF)、IS
撮って出しエンドロールという新たな領域ホワイトバランスにもやもやしつつも ブライダルの撮影をやらせて頂く中、 新たな助言を頂くことに。 「エンドロールやると画角、構成、演出に加え 編集力も身に付きますよ」 そもそも僕がカメラマンになりたいと思った きっかけが師匠Tさんのエンドロールを見てから。 やっと挑戦してみようかと思うとこまできました。 ただ、撮影だけでも一杯一杯な上に 編集、しかも時間制限あり、、、、 うわぁ、、、、ワクワクするwww しかしそんな脳天気な僕で
なぜだかPanasonicのカメラが好きw僕は48歳の時、酒屋から映像の世界へ 飛び込みました。 そこから現在までの8年間で使ったカメラ 5DmarkⅢ→GH4→GH5→BMPCC→FS5→EVA1(現在) Canon→Pana→Blackmagic→Sony→Pana と使ってきて現在手元に残っているのは GH4,GH5,EVA1のPanasonic勢。 もちろん同じメーカーのほうが色々 合わせやすいというのはありますが、 なにかPanasonicが好きなんですよねw
悩みのタネ、ホワイトバランス前回の続きでホワイトバランス。 色々試行錯誤した結果、 導き出した結論は、、、、 何をどう見せたいかが大事なのでは、、 ブライダルの場合、やはり主役は新婦様。 新婦様が一番素敵に映るセッティング、 白いドレスは白く、赤いドレスは赤く、 そう考えるとどうホワイトバランスを 現場で設定すべきかが見えてきました。 知り合いのカメラマンさんに頂いたグレーカード (この方が正確にバランスが取れるとの事)で オートでホワイトバランスを設定して撮影。 素
調べれば調べるほどわからなくなる、、、。何度かブライダル撮影をやってい行く中 色々な疑問が、、、。 一番悩んだのがホワイトバランス。 ホワイトバランスってどう決めるんだろう? カメラの説明書に書いてあった通りに 白い紙を前においてオートでバランスを取る。 でもなんかこれだと式場自体の照明の雰囲気が 変わってしまってこれで良いのかどうか、、、。 ネットで調べても明確な基準がなく 結局は撮る側の感性なのか、、うーーん、、、。 白いものが白く映るようにするのがホワイトバラン
ブライダル当時僕は実家の酒屋の仕事をやりつつ 知り合いの音響事務所のお手伝いも していて、そこの仕事で入ってた 結婚式場でT師匠と知り合いました。 ある程度撮影現場に慣れていく中、 撮影技術を上げていくにはどうすればいいか、、 やはりとにかく撮影をするという事かなと。 そこで仕事でお世話になっている式場に相談。 無償で撮影させて頂くことに。 ビデオが入っていないご披露宴を聞き 自分で新郎新婦様に交渉。 オッケーを頂いたご披露宴を まず、記録撮影から始めることに。 スチル