おっさんから始めるカメラマンへの道8
業界用語が飛び交う現場
「ザギンでシースー」の様にその業界で独特な言い回しがある。
撮影現場もそう。
僕が最初にえ??と思ったのは
「上手下手」これは撮影現場に限ったものではないんでしょうが
要するに右左の方向。酒屋では使わなかったwww
「ばみる」これはキャストさんや物の位置を決めた後印をつけること。
ここでよく使われるのが養生テープ。アシスタントさんは持ってますよね。
「なめる」被写体の手前に人物や物の一部を画面に入れること。
ネタみたいになるけど最初「彼女なめてー」って聞いた時、
えっ??舐めるの?そんな演出??ってマジで勘違いしましたw
「うるさい」余計なものが写り込んでたり、ごちゃごちゃしてる感じ。
これも意味知らないと勘違いしますw
「ばれる」(見切れる)写ってはいけないものが映り込むこと。
「わらう」邪魔なものを画角の外に出すこと。
これもほんとネタみたいになるけど知らないと現場で「わらって」って
言われたら戸惑いながら作り笑いしてしまうwww
まだまだたくさんありますが興味のある方はググってくださいw
そんなこんなでカメラマンやアシスタントになる近道は
やはり現場に出ることが一番だと肌で感じていた
この頃だったと思います。
自分の記憶では確か50歳になった頃。
ほとんどの現場でぺーぺーなのに最年長w
周りの人間はやりにくかったかもなぁ、、、、
当の本人はまったく気にしてませんでしたがwww
続く、、。