「ラララ」で四角い顔とさようなら

四角い顔の人っていますよね。

いわゆるエラ張りさんです。


昔の前田敦子さんとか
昔の栗山千春さんとかがそうです。

お二人ともいつの間にかエラなくなっちゃいましたけどね。

お顔が四角い人って骨が四角いわけじゃなくて
その上に乗っている筋肉が発達しているんです。

噛みしめが強いとか、夜歯ぎしりをしていると思われます。


中には食事のとき片方の歯でばかり噛んでいるために
そちらだけ筋肉が発達してしまい、
左右で頬の大きさの違う方もいます。

これツラいですよ!

左右でお顔の幅が違ってくるんですから。

夜寝ている間の嚙みしめは自分ではなんともできないのですが、
昼間無意識にやっている噛みしめは気をつけることでだいぶ変わります。


その方法が
「ラ」の位置に舌を置くクセをつけることです。

軽くつけるだけでOKです。

ここに舌があると奥歯を噛めません。

すると咬筋(こうきん)=噛む筋肉に力が入らないのでエラが発達しない
ということなんです。


これは南カリフォルニア大学(USC)歯学部のテキストにも
「奥歯を噛みしめない方法」として載っています。


最初は意識しないとすぐ忘れて奥歯を噛んでしまいますが、
そんな場合はポストイットに「奥歯かまない!」と書いて
あちこちに貼っておくといいです。

これは認識療法といってれっきとした方法なんですよ。


まずは「意識する」。

ここから始まるんですね。

「ラ」の位置に舌を置いたら
ついでに歌っちゃうといいかもしれませんよ。

いつも「ラララ〜」って口ずさんでいると
気持ちまで明るくなると思いませんか?



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