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キンモクセイと聞いて、イメージするもの

ちょっと前まで、キンモクセイの香りがしていました
季節って、ちゃんと巡ってくるのだなぁと思いました


ある日、知人が言いました

「あのさ、公園で金木犀の花をタッパーの中に落としている人がいたのよ」

「え、タッパーに?トイレの芳香剤にでもするのかしら?」
と、私

「私も、そう思ったのよ〜、タッパーに入れているしね
タッパーごと、トイレに置くんだなぁって」


「だけどね、どうやら、違うらしいのよ・・・」と知人

この話を同じように、外国籍の人にもしたそうです

で、返ってきた答えが・・・

お菓子の材料じゃないですか?」


ヘェ〜びっくり
ところ変わればですね


ちょうど読んでいた、近藤史恵さんの小説『たまごの旅人』の中にも登場してました

デザートには、キンモクセイの花の香りをつけたケーキが出てきた。屋台で、串に刺して売っていたものだ。
しっとりして、甘く、なんともいえないいい香りがした。

(4th trip 北京の椅子)


中国にはキンモクセイのお菓子があるんだと、初めて知りました

どんなお菓子なんだろう?
金木犀の香りはするのかな?


それにしても、キンモクセイと聞いて、『トイレの芳香剤』と思う、この2人の日本人のなんと発想の偏ったこと😆

日本だって、最近、トイレの芳香剤で『キンモクセイ』の香りするところ、あまり見かけないのにね

昭和感、丸出しで、2人で、大笑いしてしまいました


ホント、ところ変わればです

他の人はどうなのかなぁ?
是非とも聞いてみたいところです


キンモクセイのお菓子
もし、口にすることがあったら、発言に気をつけなくっちゃ

ほんと、いいこと教わりました

そして、私はつくづく日本人だなぁと思いました


ではまた☺️



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こがねのいずみ@読書ブロガー
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