![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159281750/rectangle_large_type_2_7e42a5a6311e88443f7dde3c2eb49f19.png?width=1200)
キンモクセイと聞いて、イメージするもの
ちょっと前まで、キンモクセイの香りがしていました
季節って、ちゃんと巡ってくるのだなぁと思いました
ある日、知人が言いました
「あのさ、公園で金木犀の花をタッパーの中に落としている人がいたのよ」
「え、タッパーに?トイレの芳香剤にでもするのかしら?」
と、私
「私も、そう思ったのよ〜、タッパーに入れているしね
タッパーごと、トイレに置くんだなぁって」
「だけどね、どうやら、違うらしいのよ・・・」と知人
この話を同じように、外国籍の人にもしたそうです
で、返ってきた答えが・・・
「お菓子の材料じゃないですか?」
ヘェ〜びっくり
ところ変わればですね
ちょうど読んでいた、近藤史恵さんの小説『たまごの旅人』の中にも登場してました
デザートには、キンモクセイの花の香りをつけたケーキが出てきた。屋台で、串に刺して売っていたものだ。
しっとりして、甘く、なんともいえないいい香りがした。
中国にはキンモクセイのお菓子があるんだと、初めて知りました
どんなお菓子なんだろう?
金木犀の香りはするのかな?
それにしても、キンモクセイと聞いて、『トイレの芳香剤』と思う、この2人の日本人のなんと発想の偏ったこと😆
日本だって、最近、トイレの芳香剤で『キンモクセイ』の香りするところ、あまり見かけないのにね
昭和感、丸出しで、2人で、大笑いしてしまいました
ホント、ところ変わればです
他の人はどうなのかなぁ?
是非とも聞いてみたいところです
キンモクセイのお菓子
もし、口にすることがあったら、発言に気をつけなくっちゃ
ほんと、いいこと教わりました
そして、私はつくづく日本人だなぁと思いました
ではまた☺️
いいなと思ったら応援しよう!
![こがねのいずみ@読書ブロガー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152038566/profile_b94cc09c4cd84e141c383754d9aa20c9.png?width=600&crop=1:1,smart)