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『寿命が尽きるか、金が尽きるか、それが問題だ』を読んで、子供世代の介護費用の負担について考えた
もしも「いずれは、介護施設に入りたい」と、親から言われたら・・
しっかり親が準備していれば良いのですが、子どものお金を期待されての発言だと、ちょっと困ります
だって、こちらもシニアに足突っ込んでるんですもの😓
著者は、60代になってから、父(92歳)母(90歳)叔父(89歳)叔母(89歳)の4人を介護する生活が始まります
親の死を願うとは何事だ!と怒られそうだが、子や孫の代まで影響を及ぼしかねない介護費用。施設への入居期間が長くなれば長くなるほど、子供世代の生活基盤までもが脅かされかねないのだから、悠長なことなど言ってられないのである。
この本によると、介護破産という言葉があるそうです
自分の老後資金もままならないのに、親の介護で持ち出ししたら、自分たちの介護費用は、到底賄えない
となれば、私たちの介護費用は、我が子たちが賄うことになることになる
(介護されている人からすれば、孫世代・・それが甥っ子姪っ子となったら、ますます気の毒だぁ)
親の介護するにも、自分の子どもたちへの将来の影響も考えないといけないようですね
雇用形態も家族の在り方も変わってきている次世代
できれば、負担をかけたくありません
でも、介護士さんたちのことを思ったら、「もっと安く!」なんて、言えませんけどねぇ
また、別日、著者、叔父の施設費を支払おうとしたら、ATMでは、1日につき、20万円以上の振り込み・引き出しができないことが判明します
つまり、ある程度、介護者の持ち出しってこともあり得る?
ってことは、自分自身にも、まとまったお金があることが必要ってこと!😱
著者の場合、手続きで、事なきを得ましたが、介護費用を捻出するのも容易ではありません
とにかく介護、体力や精神力だけでなく、自分の財力も大きく影響してくるようです
こうなったら、自分で自分の健康を守り、お世話になるのを少しでも先送りしたい
著者は言います
確かに・・
立つ鳥跡を濁さず
自分は孫の代まで負担を残さぬよう健康とお金、留意します
ではまた☺️
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