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流れが悪い時は、良い方向に流れている途中だと信じて、やるべきことを誠実にこなし、美味しいものを食べよう!

ついていないな・・・
なんで自分は、いい縁に恵まれないのだろう・・

生きていれば、そんな瞬間が何度か訪れます
時には、良いとはいえないご縁に、にっちもさっちも行かなくなることも
もう、最悪です

どうせなら、良縁をたっくさん結びたいものです
その方法を物語から探ってみようと思います


人生においては、いいご縁ばかりが結ばれるわけじゃない。でもそれすらもノーと言わずに受け容れていくからこそ、ひとは成長を重ねていけるのだろう。結ばれる縁も、結ばれない縁もある。ひとはやりきれない思いも、縁という言葉に託して、折り合いをつけていく。

(第四話 縁結びカツサンド)

①行動する

この本を読んでいて気づいたのは、良縁と結ばれなかったり、悪縁(?)にとりつかれているとシュンとしている人でも、そのうち必ずいい方向に流されていくということ

「もう話のようなことだね〜」

確かに物語なんですけど、そういえば、日々やるべきことを誠実にこなしていれば、そう悪い方向には行かないなと、改めて気付かされます

うまく行かないのは、いつまでも自暴自棄で、そもそも行動を起こしてなかっただけかもしれません


そう考えたら、うまく行かない時は、
進む方向が違っているのかな?
この後、もっと最良のご縁が待っているのかな?
と、考えや行動を変えてみるのが良さそう

だから、今、悪縁(笑)に取り憑かれている人、そのうち抜けるよ😁


②人の言葉に耳を傾ける

また、人の言葉は真摯に耳を傾けることも大事なようです
このパン屋さんに集まるお客さんの何気ない言葉が、変化をもたらすきっかけになった人が続出します

なんともまあ、幸せな空間(パン屋さん)でしょう

つくづく縁って、人によってもたらされるものだと思います
良いも悪いもね

③美味しいものを食べる

そして最後に
どんな時でも、何はともあれ、美味しいものを食べること!

美味しいものを、美味しいと感じられるなら、大丈夫。生きている証拠!
とは、冬森 灯さんの作品から受けるメッセージです

美味しいものを美味しいと素直に言えるのなら、必ず良縁に行きつくはずです
だって、『美味しい』は幸せなことですもの
美味しい食べ物に出会えるのも良縁です(笑)


行動して、人の話を真剣に聞いていれば、お腹も空きます
良縁って案外、身近なところにありますね
まずは美味しいものとの良縁を、チマチマ結んでいくのもアリかも・・
(いつか大きな素敵な縁とつながる・・といいですね)

さて、今日は、どんな美味しいものと縁を結びますか?


ではまた☺️




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こがねのいずみ@読書ブロガー
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