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古典からエッセイを学んでみよう

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いにしえのエッセイ。現代とどう違うのか、はたまた変わっていないのか?エッセイを学ぶと言いながら、超ロングセラー作品をきちんと読んでいません。まずはここから始めます。更新は、不定期…
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2024年9月の記事一覧

子どもがいるとか、いないとか聞くのは本能的なものかも。でも、相手の状況を批判する…

高貴な身分のお方も、ましてやフツーの一般人も、子どもなんて持たなくていい あらま、現在の…

リストラ、左遷・・悔しさは今も昔も変わらない?そんな時はどうしたらいいんだろう

出世街道から外されたとしても、やけっぱちで出家してはダメ。そんな時は、門を閉ざして、何も…

徒然草にもショートバージョンがある。どんなものでも見方を素敵な方向にして発信でき…

死後の世界のことを意識して、仏の道をちゃんと守っている人の姿は、奥ゆかしい 徒然草にも、…

誰に宛てた文なのかを意識して、文体や内容を考慮する。兼好さんの恋愛相談

素敵な男性というものは、女性から、この人は軽くあしらっちゃいけないと思われる人だと思う …

社会に物申すときは、引用文が効果的。偉い人をディスっても、引用文ならソフトな印象…

民衆が苦しみ、国力が疲弊していることにも気がつかず、為政者は贅沢していいとばかり、財宝を…

自分のコンプレックスを棚に上げて、大いに語る強気な姿勢も文章を書く上では、必要か…

『見た目や性格が良い人でも、知性がなければ、残念な人たちと変わらない』 その後、知識につ…

序段 ただただひたすら、嫌になるぐらい書き続ければ、500年以上のロングセラー作品が書けるかもしれないと学んだ

有名な言葉です さしずめ、最初のご挨拶かと 『心に浮かんでは消える他愛の無いことを、とりとめとなく書きつけていると、妙に馬鹿馬鹿しい気分になる』とおっしゃっています 後で読み返すと、恥ずかしい・・あれと同じでしょうか? 私も自分のエラそ〜な発言や思い込み・・穴があったら入りたくなります 自己嫌悪、今も昔も変わりませんね さて、『そこはかとなく書きつくれば』という兼好さんの言葉 とりとめとなく書いているという事は、徒然草はいわば、ジャーナリングのようなものかもしれませ

ゆっくり読む徒然草 序段
これから1冊の本を時間をかけてゆっくり読む。まずは徒然草。670年前のエッセイ。『心にうつりゆくよしなしごと』どんなことが彼の心の中をよぎって、書いたのか知りたくなった。エッセイの勉強にもなるといいな。つぶやきでUP=デジタルデトックスの日