日本における会計ソフトの乱立状態を「クラウド会計対その他」の対立構造では説明ができないことを説明してみた
日本には中小企業向けの会計ソフトは、メジャーなものだけで20種類以上存在します。他国に比べて異常な状態です。なぜこんなことになっていて、クラウド会計登場によっても、簡単には構図が崩れない原因について考察してみます。
会計ソフトの分類を「クラウド会計」対「それ以外」という対立構造ではなく、「科目コード必須型(鎖国系)」対「科目コード不要型(グローバル系)」という構造で考えないと日本における会計ソフトの異常な乱立状態を説明することは出来ません。
私が考える会計ソフトの分類は大