令和2年12月5日出猟。
この日は有害鳥獣駆除の箱罠見回りも兼ねて。
と言っても2か所だけなんだけどね。
あと結論から言って何も獲れませんでした。
バイパスのとこ。
この日は台風で破壊されたとこも歩いてみた。
適度な水深と隠れ場所のある支流で、以前は鴨が良くいたのだけれど・・・。
はい。
クレソン畑になってました。
適度に土がかき混ぜられた上に水深がめちゃ浅になってて、適度な流れもあってまさにクレソンが生育するのに適した環境。
人もあんまり入らないみたいだし、あとで採って食べよう。
ちなみにこの支流がめちゃ浅になったことで、容易に川が渡れるようになった。
道からは見えないけど、実はこの奥にももう1本支流が存在する。
せっかく川まで下りたので、そろそろと近づいてみる。
バシャッと死角からコガモが2羽、逃げていきましたとさ。
支流の奥。
場所を変えて車でトコトコ進む。
支流突き当りのため池。
・・・何かいる。
車を停めてそろ~っと近づく。
あ!
マガモだ。
しかも青首(オス)。
しめしめと鉄砲をカバーから出そうとした所で・・・飛ばれた。
車を停めるのが近すぎた。
逸る気持ちを抑えてもう少し遠くに停めるべきだった。
しかし毎年マガモのメスは獲れるのに、青首は一度も獲れてない。
オスのほうが警戒心が強いのかな?
狙われやすいだろうし。
支流のとこ。
前回釣り人がいっぱいで近づけなかったヒヨドリスポット。
この日は誰もいない!
よっしゃ~っと入ると、やっぱりヒヨドリがいっぱいいる。
センダンの実を食べに来てるみたいで、木々をぴょんぴょん移動している。
このセンダンの実がなくなると、途端にヒヨドリも近づかなくなる。
実はまだまだ成っている。
しかし・・・ここで少し欲が出る。
このヒヨドリスポットを通り抜けると、やはりため池があって、そこに時々鴨がいる。
あとキジバトが結構いる。
今ヒヨドリを撃てば、ため池にいる(かもしれない)鴨も飛んで行ってしまうだろう。
しかしヒヨドリスポットを歩いて通り抜けるということは、ヒヨドリに警戒心を与えてしまうことにもなる。
どっちだ・・・。
よし、俺は、俺は、鴨がいる方に賭ける!
・
・
・
・
はい、いませんでした。
キジバトはいたけど、竹林の中で撃てないし。
仕方ないと腰を据えてヒヨドリを待ったけど、散々うろうろしたせいで全然近づいてこないし。
はい終了~。
罠を見回って帰りましたとさ。