こが|アフリカ起業準備中

2年以内にアフリカ・マラウイで飲食起業します。夢に向かって成長している人や夢を一緒に応援してくれる人と繋がりたい。|国際カップル🇲🇼

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最近の記事

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自己紹介

#自己紹介 noteを始めて約1カ月。これまで16記事を投稿してきました。 なんと、この期間に約500PVと約150のスキを頂くことができました。こんなに読まれるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです。なんせ、警察関係の記事しか書いてこなかったので… いつも記事を見てくれている方、本当にありがとうございます! 今後は、警察関係以外にも英語学習、青年海外協力隊、国際恋愛、起業などについて書いていきます。 今さらですが僕の自己紹介とnoteを書く理由について記したい

    • 公務員(警察官)を辞めた理由は好きな人や尊敬する人に囲まれて成長したかったから

      これまで警察官を辞めた理由を聞かれるたびに「やりたいことがあったから」と答えていた。 もちろん、夢があってそれを叶えるために退職したのは事実だけど、もう一つ大きな理由がある。 それは、好きな人や尊敬する人に囲まれて成長したかったら。 警察官の仕事は、もめ事やケンカ事案に対応すること。これらの当事者は概して反社会的な思考の人が大半だ。気に入らないことがあると他人を傷つけてもかまわないという精神で自分が全て正しいと思い込んでいる人。 未成年なら精神的に未熟なので仕方ないか

      • 社会人留学で使ったお金(約600万円)とその内訳

        僕が仕事を辞めて英大学院留学をした際に使ったお金は約600万円になります。これは、学費や滞在費の他、留学準備に伴う様々な費用も全て含めた金額です。 約11年間働いてコツコツ貯めたお金の大半を1年半の留学に費やしました。 社会人留学を決意するにあたり、お金・年齢・将来のキャリアなど、たくさん悩みました。 でも、最終的に「後悔したくない」というシンプルな気持ちに従い留学を決断しました。 僕の留学に関するお金の経験をシェアすることで、私費留学を考えている人の参考になればと思

        • うわべの友人と真の友人の違いは利害関係があるかないか

          友人には2種類ある。うわべの友人と真の友人。この違いは「利害関係があるかないか」だと思う。 利害関係で成り立っている友達は、遅かれ早かれ付き合いがなくなって、うわべだけの友人となる。 反対に、利害に関係なく、共感、尊敬、応援などの気持ちから友人になった場合は、真の友人になる可能性が高い。 うわべの友人これまでの経験を振り返ってみると、うわべの友人は、利害関係を目的として友人になった人が圧倒的に多かった。 個人的な話になるけど、僕は10代の頃、常に友達と群れていないと不

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          「日本人に生まれたことは幸せ」だということ留学で学んだ

          僕は35歳の時に自費で英国大学院留学をした。約10年間働いて貯めた貯金の大半をつぎ込んだ。 実際に留学してみてわかったことがある。それは、留学することができたのは僕が日本人だったから。 世界第三位の経済率大国の先進国日本だからこそ、凡人の僕が数年間働いた貯金で留学が可能になった。 しかし、日本以外の途上国や中進国だったら、数年働いただけでは到底留学はできない。奨学金を貰えない限りは夢のまた夢。その国の限られたエリートだけが国費の奨学金をもらって留学できるのが現実。 だ

          「日本人に生まれたことは幸せ」だということ留学で学んだ

          人生は遠回りをするほど充実していく

          これまで37年間生きてきて分かったことがある。 人生は遠回りをすればするほど充実するということ。 ここでの遠回りとは、何か決断をする際に、面倒くさそうなことや手間がかかりそうなほうを選ぶこと、つまり、難しいほうを決断することだ。 遠回りをすることで、プラスαの経験をしたり、新たな挑戦をすることになる。その経験や挑戦は、成功の有無に関わらず人生の糧になる。 さらに、そこから新たな可能性が広がり再び挑戦する。それを繰り返すことによって、幅広い分野で活躍できる実力を備えること

          人生は遠回りをするほど充実していく

          心に響いたnote記事の紹介

          今回は、個人的に心に残った記事6つを紹介します。 私のこれまでの経験などを通して共感できたものや、今後の生き方の参考にしたいと思った記事になります。 しーけんさん「日本のことを好きになる前に、生きやすい場所で生きるのもあり」東南アジアの「タイ」をテーマに、タイ人の働き方や考え方を紹介されています。 タイ人は基本的にがむしゃらに頑張らない。それでも大丈夫だし楽しく生活できる。 翻って日本人は、便利さを追及しすぎて生きづらさを感じて、仕事を楽しめていないのではないか?だか

          心に響いたnote記事の紹介

          30代半ばで社会人留学をして感じたこと

          僕は35歳でイギリスの大学院に留学した。一般的に30代半ばでの留学は遅い。普通は20代、遅くとも30代前半が主流。だから大学院進学を決断する時は、かなり悩んだ。 なんせ大学院を選んだら警察官を辞めなければならなかったから。さらに大学院を卒業できたとしても、その後に仕事に就けるかどうかの保証はなかった。 それでも留学を決意したのは、後悔したくなかったから。 留学した一年間は、本当に辛かった。英語力不足で授業についていくのに精一杯で、精神的にも参った。また、年齢が高いという

          30代半ばで社会人留学をして感じたこと

          年齢に関係なく学んでいる人は輝いている ~留学先で出会ったTさん~

          人生において、勉強に終わりはない。 勉強は学問に限らず、知らなかったことや未経験のことに挑戦することも勉強。 勉強すればするほど自分の無知に気づき、さらに勉強する。 その結果、人は経験を積んで成長できる。 年齢なんて関係ない。何歳になっても勉強できる。 年齢に関係なく学んでいる人は無条件にカッコいい。 生涯勉強を体現しているTさん僕が英大学院留学中に出会った日本人女性のTさんは、まさに何歳になっても勉強し続けている人だった。 Tさんは、当時60代後半で、僕と同じ

          年齢に関係なく学んでいる人は輝いている ~留学先で出会ったTさん~

          凡人の方が非凡よりもエキサイティングな人生を送ることができると信じたい

          世の中の人は2種類に分けられる。凡人と非凡。そして僕は凡人。しかも不器用。 非凡と凡人のどちらが良かったかと問われると、もちろん非凡に生まれたかった。 勉強ができて一流大学に入って高学歴という勲章をひっさげて、一流企業や国家公務員として働く。 そんな優越感を味わいたかった。でも、凡人の僕には無理だった。 この不公平に対して、神様を恨んでいた。 「なぜ僕は凡人に分類されたんだろう、なぜ神様は才能を与えてくれなかったんだ」とひねくれた感情を持っていた。 自分が非凡に生

          凡人の方が非凡よりもエキサイティングな人生を送ることができると信じたい

          アフリカの子供は家庭の仕事をするのが当たり前だから逞しく育つ

          僕が2年間住んでいたアフリカ・マラウイ共和国で驚いたことの一つは家族の在り方。 マラウイで核家族は珍しい。ほとんどの家庭は親戚の子供を預かって暮らしていた。 これは、親がエイズやマラリアで亡くなっているから。もしくは、親が出稼ぎのために南アフリカで働いているというケースが多かった。 マラウイの子供の仕事マラウイの親は子供を養うために毎日休みなく働く。 農業をしながら、自らローカルマーケットで農産物を売りさばく。朝昼晩の食事の準備もしなければならない。 必然的に子供は

          アフリカの子供は家庭の仕事をするのが当たり前だから逞しく育つ

          警察官の仕事は基本を徹底的に身体で覚えて初めて応用ができる

          20代の警察官は若手と呼ばれる。若手の間は、上司や先輩から指示や指摘を受けた場合、ひとまず「はい」と返事をして従うべきだ。 それがどんなに理不尽で間違っているとわかっていても。仕事を教えてもらっている段階では、全ての指示を一旦素直に受け入れること。 指示されたことに対して、「でも…」と続けてはいけない。 ベテランの先輩がやっているように基本を省略して応用をしてはいけない。応用は基本を徹底的に体に叩き込んで始めてできること肝に銘じておこう。 上司の指示はとりあえず一旦受

          警察官の仕事は基本を徹底的に身体で覚えて初めて応用ができる

          仕事を真面目にしていれば必ず助けてもらえる 警察はそういう組織

          警察組織は、頑張っている人を見捨てないし、正当に評価してくれる。自分の仕事に責任を持って真面目に取り組んでいれば、必ず誰かが助けてくれる。 幹部の中には、頑張っている人を見てくれている人が必ずいる。 最低でも1年間、与えられた仕事に責任感を持って粛々と取り組めば、あなたを評価してくれる人が現れる。 そうならなかったら、仕事に対する姿勢や取り組み方、職場の人間関係を見直す必要がある。 他人任せにしない与えられてた仕事に責任持って取り組むことは、社会人の常識。 しかし、

          仕事を真面目にしていれば必ず助けてもらえる 警察はそういう組織

          アフリカでは井戸が地域コミュニティを繋ぐ役割をしている

          僕は2014年から2016年までの2年間、青年海外協力隊のボランティアに参加してアフリカの小国・マラウイ共和国で過ごした。 せっかく協力隊でアフリカに派遣されたからには、どっぷりと現地の人と同じ生活をしようと決めて2年間を過ごした。 その結果、日本では絶対にできない不自由さを体験することで得られるものがたくさんあった。 特に井戸水を使うことでたくさんの学びを得ることができた。 日本の生活は快適すぎると心の底から実感した。 不自由であることが当たり前になるとそれを改善

          アフリカでは井戸が地域コミュニティを繋ぐ役割をしている

          警察官を辞める・続ける どちらが後悔するか

          職場の人間関係や将来のキャリア、仕事のやりがいで悩んで退職を考えたことがある人は一定数いると思う。 そこから、本当に辞めるか続けるかは、その人の状況や辞めたい理由によって異なる。 でも、僕の経験から言えることは、警察官以外に明確にやりたいことがある場合は、辞めて挑戦したほうがよい。なぜなら悔いが残らないから自分自身に納得できる。挑戦しなかったことを人のせいにしないでいい。 一方、警察官の仕事は好きだけど、職場の人間関係に悩んでいるという理由で辞めたら絶対に後悔する。仕事

          警察官を辞める・続ける どちらが後悔するか

          警察官はプライドを捨てるたびに成長できる

          プライドは持つものではなく、捨てるものだと思う。 プライドを捨てることによって成長できる。 本当に仕事ができる人はこれまで誰よりもプライドを捨ててきた人だと思う。 プライドを持つのはもちろん大事だけど、そのプライドのために、成長が止まるのなら捨ててしまおう。 刑事というプライド僕は巡査で機動隊を2年経験した後、幸運にも希望していた刑事課に入ることができた。 それから、がむしゃらに働いて一通り仕事を覚えた。刑事になって1年半後に巡査部長に昇任して異動した。 警察署の交番勤

          警察官はプライドを捨てるたびに成長できる