コフンねこ

古墳が大好きすぎて山形県から大阪の大学に進学した大学4年生22歳。専門は考古学(まだま…

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古墳が大好きすぎて山形県から大阪の大学に進学した大学4年生22歳。専門は考古学(まだまだ素人)、趣味は街歩き民俗歴史写真電車料理仮面ライダーその他諸々。運営サイト→https://ourlocal-labo.com

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【お仕事募集中】ライター「コフンねこ」に依頼をください!!

どうも、ライター・WEB企画運営で活動中の古墳マニア大学生「コフンねこ」です。お仕事を募集しております。 1.簡単な自己紹介山形県出身・大阪府在住。普段は文系大学生(2019年現在で21歳)です。 小学6年生以来、根っからの古墳マニアをやっております(大阪の大学を選んだのはそういう理由)。 古墳を軸に、「歴史」「民俗」「食品」「ラーメン作り」「旅行」「鉄道」「仮面ライダー」なども好きです。 自己紹介をするたびに“我ながらとっちらかった人生だ”と思うのですが、まあそれは

    • 大学生活謳歌中の俺が人とメシに行くのをできるだけ避けてる理由

      「もう自粛やめちゃえ!」 自分の周りの大学生が友達と飲み会やらランチやらに繰り出しているのを見ると、そんな悪魔の囁きが聞こえてくる。 俺はずいぶん長いこと友人とメシに行ってない。正確に言うと、先輩とラーメン食べに行くことはあった。でもそれは、食べてる途中は絶対に喋らないっていう約束のもとだったし、実際マジで喋らなかった。言い訳に聞こえるだろうけど。 要は、どんちゃん騒ぎをめちゃくちゃ避けてるんです。理由は二つ、新コロに感染したくないし、なにより後ろめたさを避けたいから。

      • マスクを外すのがなんかエロいような風潮

        「人間は服を着る」、このあまりにも当たり前すぎるルールが世界を支配している。だからこそ、我々は服の下に眠る裸体に対してどこか神秘的な、ハッキリいうとスケベな感情を抱いているわけだ。 公衆の面前で服を脱げますか?アンタは裸の王様よろしく衆愚には見えぬ服で渋谷のスクランブル交差点を歩けますか?キャストオフできますか? そりゃ仮面ライダーカブトみたいに時間の流れをコントロールしてあたかも高速で動くようなムーブができれば話は別です。でもそんなのできるわけない。 だって、服を脱ぐ

        • コロナ禍で都市と地方の分断が進む

          コロナ禍中、ぼくは東北の地元と大阪での生活の二種類を体験した。やっぱり、そこにはどうしようもない価値観の違いがあった。 端的に言って、地方では新型コロナに感染する=社会的な「死」である。自分または家族・親族に感染者が出れば、一族郎党もろとも引っ越しまたは退職を考えなければならないような感覚だ。 それに対して、大阪ではどうか。「大都市でこれだけ感染が拡大している以上は、もう誰が感染してもおかしくないよね」といった、半ば諦観に近い感覚が街中に広がっている。「社会的に死ぬことは

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        【お仕事募集中】ライター「コフンねこ」に依頼をください!!

          なぜ文化興行の完全復活が遅いのか

          タカラジェンヌの感染報告が相次いでいる。このような事態になると、公演は中止。 一人でも感染が確認された場合は強制的に全てシャットダウンになってしまう。さもなくば、音もなく演者・スタッフの全員に感染が拡大する可能性もあるからだ。 ここに文化興行を再開する難しさがあるのではないか。 全員に感染可能性があるってことは、疑いのある人・ない人も含めて、スタッフ・演者のほぼ全員に検査を行う必要が出てくる。 それは、一刻も早く検査を受けたい、受けるべき市井の人々の優先順位が下がって

          なぜ文化興行の完全復活が遅いのか

          コロナ禍のいま、責任を取れない大人が増えている

          新コロがやってきて、責任って何だろうってすごく思うようになった。具体的に言うと、責任って誰が取るものだっけ?って話。 ごく単純な話で、「自己責任」ってのがものすごく増えてる気がするんですよ。 個人の時代、個人の時代と言われてきましたけれども、あらゆる責任まで個人が負う時代だとは思わなかったなぁ。 政府も一部の地方行政・企業も〇〇も〇〇もみーんな責任を回避したがるのはどうしてでしょうね。 「向こうがこう言ってるので我々としては……」「〇〇からお願いされてる以上は……」

          コロナ禍のいま、責任を取れない大人が増えている

          コフンねこの「弱い部分」について、雑記。

          大学生になってはや3年。自分が描いていた理想と現実の世界の違いに思い悩む日々を送っている。 原因はシンプルだ。良くも悪くも、注目される機会が増えすぎた。あっちで「すごいね!」と評価され、こっちでは「お前はダメだ」と背中を蹴られる。そしてやっと気づく。 ぼくは存外、弱い人間なのかもしれない と。 弱さを認めたくなかった(虚栄心)ぼくの一番のダメなところは、行き過ぎた虚栄心だと思う。要するに、すぐに「自分はスゴイ」と勘違いしてしまうことである。 一度褒められるとタガが外

          コフンねこの「弱い部分」について、雑記。

          美空ひばりAIが残した、機械倫理の限界と本当の効果

          2019年大晦日の紅白歌合戦で大きなインパクトを残した「美空ひばりAI」。感動の声の一方で、生命倫理の観点から苦言も。多種多様な議論が繰り広げられた中で、美空ひばりAIが我々の心に残したモノとは。

          美空ひばりAIが残した、機械倫理の限界と本当の効果

          美空ひばりAIが残した、機械倫理の限界と本当の効果

          【S.S.C.】面白い大学生を応援するインタビュー企画を始めます。

          頑張っている大学生の活動を紹介しつつ、時間がない!資金が足りない!を応援するインタビュー企画を始めます。 どうも、古墳マニア兼大学生ライターのコフンねこです。 今回は僕がず~っと温めていた企画を放出します。 題して! 【S.S.C】です!!! は? なにそれ? 【S.S.C】について説明しよう!【S.S.C】とは‟Support Student Creators”の略であり、人を笑顔にする面白い活動をしている大学生をインタビュー記事で応援する企画だ! 中身は非

          ¥200

          【S.S.C.】面白い大学生を応援するインタビュー企画を始めます。

          『コーフン古墳トーク』について、お堅めの断り書き

          ※この記事は「お前の言ってることめちゃくちゃじゃないか!」と憤っている(かもしれない)全国の古墳関係者に向けての断り書きです。それ以外の方も是非読んでいただけたら。 お堅めの断り書きをする理由どうも、古墳大好き大学生ライターのコフンねこです。 このたび、「どこでも地元メディア―ジモコロ」にて『はじめての世界遺産……21歳大学生「コフンねこ」のコーフン古墳トーク』と題した記事が公開されました。 この記事の中では、僕が古墳や古墳時代の面白さ―特に現代とのつながりについて面白

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          祝、月間2万PV達成。『ゆるゆる地方研究メディア―Our Local』への想い

          細々とやっております、古墳大好き大学生ライターのコフンねこです。 みなさんにご報告がございます。 僕が作ったサイト?ブログ?メディア?である『ゆるゆる地方研究メディア―Our Local』がついに月間20,000PVを突破しました。 嬉しいですね〜〜! いや、でもこれは糠喜びなんです。大した数字じゃないし……実は僕、Our Localのアクセス数を稼ごうとあんまり思っていませんでした。 『ゆるゆる地方研究メディア―Our Local』は基本的にアクセス数を稼いで広告

          祝、月間2万PV達成。『ゆるゆる地方研究メディア―Our Local』への想い

          はじめまして、変人大学生ライターの「コフンねこ」です②

          はじめまして、古墳大好きコフンねこです。 「何をしてる人なの?」と疑問をお持ちになる方も多かろうと思いますので、自己紹介第二弾! 1.「ライター」として大学生ながら「ライター」をやらせてもらってます。 『書くだけ』じゃなくて、取材を頑張るタイプの人。てか、記事を作っている時間の大半をフィールドワークや取材に充ててる。変人ですね。 とりあえずなんでも書きます。お仕事ください(切実)。 2.「ゆるゆる地方研究家」として僕のメインの肩書き? 大学で勉強していることや本で

          はじめまして、変人大学生ライターの「コフンねこ」です②

          『夜行バス』

          「どうしても苦手なモノ」は誰にでもある。人によってはそれがゴキブリかもしれないし、はたまたピーマンかもしれない。 僕の場合は『夜行バス』。 旅好きなのに。 最初に言っておくが、夜行バスのことは便利だと思っている。夜の間に移動し、朝には着く。目的地で朝から行動できるのは大きい。 ただ、どうしても好きになれない。 まず第一に、この狭い箱の中では眠れないのだ。 僕は基本的に夜ふかしが嫌いな人間。「早っ!」と思われるかもしれないけれど、明日の準備が全て整っているなら19:

          『夜行バス』

          昔々の「目が悪い人」の気持ちが知りたくて、コンタクトを着けずにスーパーへ行った話。

          “目が悪い人ってどうしてたんだろう” 疑問だ。 今であれば簡単、メガネを掛けるかコンタクトレンズを着けてしまえばいい。 道具を使えばすべて解決する。目が多少悪くたって大した問題ではないのである。 しかし、「昔」となるとそうはいかない。 狩猟採集社会であれば、目が悪いことは即ち死。 高度に発達した社会であっても同様だ。視界がぼやけている人間が農業・工業・商業に従事できるか、武士として戦うことはできるか。 生存はできる。ただ、それ以外に何かを成すのは難しかっただろう

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          「プーさんが好き」と言うと白い目で見られる

          羽生結弦くんがプーさん好きを公言しているがために迷惑を被っている男の話。 突然ですがみなさん、プーさんは好きですか? 愛らしい黄色い小熊ちゃん。 僕はこのプーさんというキャラクターのことが幼少期から今までずっと大好き。そこそこな量のグッズが家にある。実家にもひとり暮らしのマンションにも。とにかくたくさんあるの。 小中高大と進学してきましたが、僕のプーさん愛は同級生の皆が知るところ。 プーさんのぬいぐるみと共に寝続けて約20年。生まれてこの方ずっと一緒。それはそれは幸

          「プーさんが好き」と言うと白い目で見られる

          夢は「まちづくり大衆化」!?関西で“ヨリアイ”を運営する阪大生『黒川慎一朗』を徹底解剖―②過去編【阪大生に聞いてみた】

          『阪大生に聞いてみた』―”お笑いじゃないオモロさ”を持つ個性的な阪大生に注目し、インタビュー形式でその「現在」「過去」「未来」を解き明かしていく変な企画。 第一弾は「まちづくりを大衆化する」という目標を掲げ、建築の勉強と並行して地方・地域と関わる活動を行っている工学部地球総合工学科建築コースの「黒川慎一朗くん」にインタビューしました。 ◇黒川慎一朗 1998年香川県さぬき市生まれ。小学校は統廃合し、中学校は廃校になるなど地域の衰退を感じながら育つ。18年間生まれ育った香川

          夢は「まちづくり大衆化」!?関西で“ヨリアイ”を運営する阪大生『黒川慎一朗』を徹底解剖―②過去編【阪大生に聞いてみた】