中田考×小川寛大「宗教地政学から読み解く米大統領選」のご案内
マドラサ・タウヒード事務局です。この度、11月5日に迫る米大統領選について、南北戦争に遡る米国内部の分断に造詣が深く、最新の政治情勢にも精通する『宗教問題』編集長の小川寛大先生をお招きして、「宗教地政学から読み解く米大統領選」という演題で中田考先生とご対談いただくことになりました。小川先生は著書に『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』があり、日本人による南北戦争史の愛好団体「全日本南北戦争フォーラム」で事務局長を務められております。皆様のご参加をお待ちしております。
宗教地政学から読み解く米大統領選
日時
10月12日(土)15:00~16:30(講演60分、質疑応答30分)
場所
リアル・オンライン併用
リアル会場:ふらっとにっぽり 3階多目的スペースA(東京都荒川区東日暮里六丁目17-6、日暮里駅徒歩8分) ※開場は15分前となります。
受講料
一般5,000円
※売上げはカリフ制再興に役立てられます。
申込み
こちらからお申込みください。
注意事項
・配信はZoomで行います。
・配信URLやレジュメなどは、講演開始までにPeatixにご記入いただいたメールアドレスにお送りします。
・お申込みは講演開始の3時間前までとなります。
中田考
1960年生まれ。灘高等学校卒業。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。カイロ大学大学院文学部哲学科博士課程修了。哲学博士。クルアーン釈義免状取得、ハナフィー派法学修学免状取得。在サウディアラビア日本国大使館専門調査員、山口大学教育学部助教授、同志社大学神学部教授を歴任。現在合同会社HKNキャピタル・パートナーズ会長。
著書に『神論 現代一神教神学序説』(作品社、2024年)、『宗教地政学から読み解くロシア原論』(イースト・プレス、2022年)、『俺の妹がカリフなわけがない!』(晶文社、2020年)、『カリフ制再興 未完のプロジェクト、その歴史・理念・未来』(書肆心水、2015年)『ビンラディンの論理』(小学館、2002年)などがある。
小川寛大
1979年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、現在『宗教問題』編集長。著書に『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』(中央公論新社、2020年)、『池田大作と創価学会 カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ』(文春新書、2024年)、『神社本庁とは何か 「安倍政権の黒幕」と呼ばれて』(ケイアンドケイプレス、2018年)などがある。