春の嵐、動かない君。

こんにちは。
昨日が進級して初めての登校日でした。
…つまり、春の嵐が吹き荒れる、そんな日だったわけです。
みなさんのご家庭では、いかがでしたでしょうか？

さて、我が家についてですが、
何事もなく、息子が登校するとは思っていませんでしたが、
そんな期待を裏切ることなく、不安だ、心配だと繰り返し言い、
時間になっても家を出る気配はゼロ。
いや、正確に言うとゼロではなかったんですけどね。
一瞬、自分に気合を入れたみたいで「よし、行くぞ！」と言った０．５秒後、「やっぱだめだ」とソファに再び体を沈めていました。
最終的に、私から「どうする？」と聞くと、息子は「行かない」と言いました。

覚悟はしていたので、「うん、わかった。学校に連絡しておく。」と言いつつ、彼の不安や心配の原因は、新しい担任の先生や、一緒のクラスになる人たちは誰なんだろうということからくるものだったので、それらを知るために、あとで（他の生徒さんの下校後に）学校に行こうと提案。
息子からは難なく合意がとれたので、学校には始業式には参加しないが、
新しい担任の先生にはご挨拶したいと意向を伝えたところ、
顔合わせをしていただくことになりました。

で、息子と一緒に行ってきました。
新しい担任のS先生は、前任の先生からあらかた引き継いでいるようで、温かく私たちのイレギュラーな訪問を受け入れていただき、本当に感謝です。
これでまずは無事第一関門通過といったところでしょうか。

そして、その日に配られたプリントや一番の目玉である「新クラス表」を先生から渡されると、息子は瞬きもせず凝視。私も横から凝視。
じーーーーーーーーーーーーーーーーっ
ドキドキの瞬間。
合格発表ばりの。
どうやら、息子が最も苦手とする子は同じクラスにはいなかったようで、
第二関門もなんとか通過。
ふぅ…　春の嵐はなんとか静まってくれたようです。

そして今日。
相変わらず、朝５時前には起きているのに、ちょっと遅刻しつつ登校。
おけ、おけ。それでも、ちゃんと前進しております。

新学年も、noteに書ける内容が盛りだくさんな気がしています。

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