♪こんにちは青春の光♪
こんにちは。
台風の影響で悪天候。
こんな日は家に閉じこもって、
息子と夫はマインクラフト、
そして私はnote執筆。
みなさん glee というひと昔に流行った海外ドラマ、ご存知でしょうか?
アメリカの高校生が glee clubつまり「合唱部」に属して、青春を謳歌するドラマです。
合唱部と言うと、歌に合わせて前後にみんな一様に揺れながら歌い上げるというイメージかもしれませんが、glee では、流行りのポップスや、昔に大流行りした懐メロなどをダンスも交えながら楽しく歌い上げます。
詳細を知りたい方は下記Wikiのリンクを参照ください。
さて、
私はですね、あーいう高校生の青春ドラマみたいなのが、大好きなんです。
とは言え、ビバリーヒルズ高校白書みたいなドラマは違うんです。
(そのわりに、「キャー、ディラン~」とか言って、毎週欠かさずに観ていたけど。)
私は高校生が部活とクラブとか、何かしらチームでひとつの方向に向かって努力して、大会に出て…みたいなストーリーが大好きなんです。
これはドラマだけでなく、たまにTVで高校生ダンス大会だとか、吹奏楽部コンクールの特集だとかやっていますが、あーいうのも大好き。
(でも高校生ウルトラクイズはちょっと違う。そしてスポーツ系もこれまた違う。音楽やダンスのような楽しさ、美しさをなぜだか求めているように思う。)
なので、それ系の番組があると認識したものに関しては、欠かさずに観ている。そして感動して必ずや泣く。
どうして、そんなに好きなのか、
思い当たることがある。
私はそのようなことを経験せずに、高校生活を終えてしまったのだ。
そう、私には「青春」がない。
私は住んでいた学区の中の進学校に入ったのだが、高校に入るときに、きっと勉強についていくのが大変だと思い、部活には入らないことを決めていた。
中学までやっていたテニスは、継続するほど実力がなかったし、更に言うと自分にとっては魅力的でもなかったので、その流れを汲むという選択肢もなかった。
そもそも好きなことがなかった。
今思うと、奥底にはあったのかもしれない。それこそ、音楽とかダンスとか。
でもそれに気付かず、大事な時期を通り過ぎてしまった。
きっとそれがすごく悔やまれるから、TV番組でそういった高校生たちに勝手に共感して、彼ら彼女らと一緒に泣くのだ。
私は1年前、ドラムを習い始めた。
仕事も変えて、フリーになって、人生が楽しくなってきていたんだけど、
私にはもっと無邪気な楽しさが必要なように感じて、昔から気になっていたドラムを始めた。
週1のレッスンに通うのは楽しくて、今も続いている。
今はただただひとりで叩いているだけなんだけど、
もしかしたら、私は誰かと一緒に演奏がしたいのかもしれない。
発表会とか、ライブに出たいという気は、多分ない。
でも、誰かと一緒に何度も練習して、何度も演奏して、
そんな一体感を味わいたいような気がする。
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