保育日誌⑦:跳び箱スカウター
年長児の体操の中で、跳び箱に闘志を燃やす子たちがちらほらいます。
進級当初から、「僕は年長さんになったら6段を跳ぶんだ」と話していたのが、K君です。
それまで、あまり運動に対しては積極的な方ではなかったのですが、進級してしばらくした後、その目標を掲げる様子に、子どもにとって、年長さんになることはやっぱり誇らしいことなんだなあ、と感じました。
ただ、4段までは跳べるようになったものの、やはりこれまで運動に興味がなかった分、コツを掴むのには時間がかかるようで、現在は5段に挑戦