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すべてのいのちはつながっている

宇宙元旦ともいわれる春分の日。 
はじまりであり終わりの時。
光と闇がおなじバランスで存在する特別な日。

この日の3日前、3/18に

1年まえに
玄関の階段隙間からたった1匹で突然姿をあらわした
ちいさな黒猫イルが5匹の赤ちゃんを出産した。

イルはとてもちいさな猫。
妊娠していることには気がついてはいたけれど、
多くて3匹くらいの出産になるかな?
と勝手にイメージしていたが…。

しかしなんと
想像とは裏腹に
白3匹、黒2匹の5匹もがあのちいさなからだから生まれてきた。

5匹の赤ちゃんに授乳したり排泄を促したり、けなげに世話をするイル。

授乳中に息があらく、呼吸が浅くなっていることに気がつき、少しだけ
不安がよぎったので
Googleセンセイで検索してみたところ、
ちいさなからだの猫が多頭授乳により、急激なカルシウム不足で、呼吸が浅くなるとの記事をみつけた。

対処としては、病院でカルシウムの点滴をしたり、猫ミルクを飲ませたりするとの
こと。

授乳中以外の時は、ご飯や水分もとっているし、元気そうにしているので
ここはひとまず猫ミルクをgetし、飲ませてみようとおもいたち、

龍神さまが大暴れしているような、春分禊ぎの大雨のなか
猫ミルクを求め
車を走らせた。

ミルクが売っている薬局やホームセンターまではうちから40分以上かかる。

ワイパーを振り切っても、前が見にくいドライブの途中でふと
思いたった。

そうだ
きょうはお彼岸でもあるのだから、
うちの真反対に位置する、両親の故郷であり、
わたしの生誕地でもある、北の集落まで足をのばして
お墓参りに行くことにしよう。

いま、今日ここで
ご先祖様に感謝の意を伝える与祝をちいさな“いのち”たちが導いてくれたのだ。

集落にまもなく近づく
タイミングでわかりやすく
大雨は小雨となり、
無事に線香にも火をともすこともできた。

今思えば、冬至あたりからこの春分まで、
これまでよりもいっそう増して、“いのち”というテーマにむきあう日々を過ごしてきたように
おもう。

2月の終わりに
数少ない、心許せる友人が虹の橋をわたった。
彼女は3年前に乳がんを患っていることが発覚し、ステージ4という宣告をうけていた。

しかしながら、大病を患っているとは思えないほど、
いつも明るくスーパーポジティブな彼女は、

“わたしは愛を知るために病気になったの”

とすべてをまえむきにとらえ

いつだつて最高の笑顔でむかえいれてくれて、
懐が深く、透明感がハンパない
美しい人であった。

彼女の存在にわたしは
かなり支えられていた。

12月に彼女と2人で沖縄に旅にでた。
美しい景色を愛で、
美味しい料理に舌鼓をうち、レンタカーを交代で運転し、時には
涙しながら笑いあい、ともに過ごした。

旅からかえってまもなく、体調を崩した彼女はそのまま、2023・2/28 19:19という時をむかえた。

あの美しく元気な笑顔を最後に独り占めしたわたしはどうやら特等席に座っていたようだ。
彼女の“いのち“を通じてたくさんのメッセージを受け取った。

乳がん、子宮や生殖器に関する婦人病疾患、生理痛や生理不順も含め、女性特有の疾患や悩みを抱える多くの人にこれまでたくさん出会ってきたけれど、
(月経、性、愛とパートナーシップをテーマに対話するウーマンズサークルを長年ライフワークとしてきた為)

わたしが想うところ、何らかのこのような症状や疾患がある人の共通点として、
“女性性の否定”というキーワードがある(あくまで個人としての勝手な意見)

もちろん、このような活動をライフワークとしてきたわたしは、まさにこの
アーキタイプともいえる。

彼女との付き合いは、9年ほどになるが、
そんなジンクスを感じさせない、まさに母性と慈愛に満ち溢れた観音菩薩のような
魂も肉体も美しい女性であった。

しかしながら、肉体を離れた後に、彼女の身の回りで起こっている出来事を
俯瞰してながめてみると、自分のなかにある、どちらかいうと
あまり受け入れがたい、おなじ何かがあるということに気がついた。

“女性性の否定”とは、さまざまな起因があるとおもうが、
おおきく影響している事柄として、
母親への否定的なおもいがつくりだしている場合がある。

こどもにとって、いちばん身近にいる女性こそが母親であり、
女性性の象徴であるからだ。

今回、彼女の旅立ちのセレモニーのために
帰省しときにも、
母親の一語一句にいちいち
反応し、顔色をうかがい、
傷つきながらも、愛されたいがために
何者かになろうと努力し、
がんばるけれど、
相も変わらずに、母親の目のなかにはいない自分を探す。という
こどもの頃のまんまのパターンに気がついた。

そして、母親の1番キライでみたくない部分は
わたしのなかにも確実に存在するのだ。

その事実をうけいれることがやっと腑に落ちた。

わかっちゃいるけど、この“腑に落ちる”という感覚にまで
なかなか辿り着けなかったのだ。

このところ、ハートを開く瞑想をできるだけ毎日続けている。

ハートは唯一無二の変容させるパワーをもっている。

昨年の8月、この瞑想での気づきにより、
幼少期の父親とのどこか歪んだ関係性をありのままにうけいれることができた。

この瞑想は、3つのステージにわかれていてる。

第1ステージでは、
ハートの中心にかえり、感情や思考が波たつ、表面の奥にある、
静かで無限の可能性に満ちたハートのスペースとであうための瞑想。

第2ステージはあらゆる日常のなかで、“ハートで聴く”ということを研ぎ澄ますための瞑想。
このステージは自分のハートの直感に耳をすませるレッスンでもある。

そして第3ステージではハートとつながり、高い視点から鑑賞するテクニックをはぐくむ瞑想である。

この瞑想を続けてきたからなのか、
ハートがより敏感に感じられるようになった。
胸腺が縮こまり、キューッと引っ張られるようなハートのフィーリングに気がついた。

何かソワソワした感覚も広がってきたので、
ひさしぶりにハートチャクラクレイヒーリングを施してみた。

胸の中心から、鎖骨の中心にむかって、細長いペーストで湿布する。
わたしが扱うクレイのなかで、最もデトックス効果が高いグリーンクレイで施す。

このオリジナルメソッドであるクレイチャクラヒーリングは、光に還った友人とであった場所である、
淡路島に住んでいるとき、9年前にはじまった。

きっかけは、胸腺のホメオパシーレメディ、Tymus gland (サイマスグランド)という
レメディのマテリアメディカをみつけたときである、

これはまさにわたしにヒットするレメディであることを確信した。


ハートチャクラ。自我の境界線。自己と非自己の分離。年に似合わず頭の良い子供。大人びたことへ興味を示す。=発達段階で何か大事なものを失くしている。

ファミリーの感情的負荷を負う。現実の接点から離れたような感じ。人生の変化期(歯の抜け替わり、思春期、妊娠、更年期)に大変苦しみ怒りっぽくなる。

チャレンジを恐れる。自分自身の中にある闇と闘う。のりこえて成功する=独立する=誰にも依存できなくなる。野心、意志の欠如。痛みに大変敏感or感じない。劣等感、もの悲しさ、表現が苦手。母乳欠如。トラウマ、フラストレーション、無感動無感覚。

※胸腺は心臓を守っている。人生の山場は胸腺に記憶される。「あなたは誰か?」頭の強打、ケガ・事故に遭いやすい。ケガ以降性格が変わった。呼吸器、粘膜、肝臓、腸の問題。いつも「何か悪いことをした」感覚、罪悪感。「自分は何も持っていない」お金に対する不安。



ホメオパシーに関しては、ホメオパスに処方してもらったことはなく、独学で本を読み

セルフケアのひとつとして、助けられていたが、種類がとても多く複雑であること、
しっかりと勉強したり、ホメオパスに処方してもらわないと
深い根本的な原因に辿り着くのは困難であるように感じていた。

そこで、ホメオパシーのレメディのなかでも、デトックスの代表的なレメディといえば、
シリカ(Sileca)である。異物を積極的に排除してくれるレメディ。
クレイの主成分は複合されたミネラルであるが、約40%〜60%がこのシリカでできているのだ。

シリカは地球上の地殻を構成する岩石の中で、一番多く存在するものであり、植物の組成に不可欠な要素でもある。人体の中では、歯、髪の毛、爪を強化するほか、結合組織にも含まれていて、
水晶とは、純粋なシリカが、長い年月をかけて異物を排除し

結晶化したものであるのだ。

クレイセラピーとは体感しやすいことが特徴でもあるが、顕在意識として存在するからだの痛みや
炎症を取り除くだけでなく、その症状をつくりだした根本的な要因ともいえる、
潜在意識に繋がるツールでもあるのだ。

わたしは、red clay yoni ヒーリングによって、
幼い頃に、封印した、人生のネガティブな記憶が何度も蘇った体験がある。

人生をかけて人体実験を繰り返し、ご縁あったまわりの
たくさんの人にもこのクレイチャクラヒーリングをためしてもらい
体験に基づき、うまれたオリジナルワークである。

今後は、少しずつ
いくつかの事例を紹介とおもう。

摂食障害や
躁鬱を繰り返し、精神閉鎖病棟へと入退院を繰り返していた、わたしよりもずいぶんと若く、
聡明で純粋でなんとも可愛らしい、いまこの季節に里で咲いている、すみれのような彼女に
出会ったのもこの頃だった。

クレイは必要とする人を惹きつける性質をもっているような気がする。

現在の彼女からは想像できないが、講座を受講しにきてくれた当初の彼女は、

目がうつろで、講座の内容なんてぜんぜん響いていないように感じた。

彼女は入院中に、たくさんだされる精神薬に違和感を覚えはじめ、
このクレイチャクラヒーリングを試してくれた。

主にハートチャクラグリーンヒーリングとred clay yoni healingを諦めずに何度も繰り返した
ことで、彼女は生きる希望をみいだすことができて、
精神閉鎖病棟という牢獄には二度と戻らないように人生の舵取りを取り戻すことができた。
彼女の最近の活動はこちらから。

https://instagram.com/yuuari99?igshid=YmMyMTA2M2Y=

そして、光に還った淡路島の彼女も
red clay yoni healingを何度か施した後に、なかなか授かりにくかった子どもを

授かり、まるで水晶のように、透明で純粋化した
光輝く彼女の遺伝子そのものを
後世に繋ぎ、しっかりと育てあげ、
もう、彼は大丈夫だと確信し、
彼のいのちに敬意をはらい信頼し、

この世でのすべてのお役目をまっとうしたあと、
彼女らしい美しい笑顔のままでこの世を去ったのだ。

彼女のワークスタイルでもあった“ひかりや”という屋号のように
まるで神々の山々から採取された特別な波動を持つヒマラヤ水晶のような人であった。

わたしのなかでどこか

諦めかけていた、オリジナルメソッドクレイチャクラヒーリングは、
彼女のいのちのともしびが消えた後、

日々の瞑想により
ハートの奥深く静かなスペースにたどり着いたその時、

ここに再誕生したのだ。

これまでの体験に愛と信頼をもって

このオリジナルメソッドを表現していくことを
ここに誓う

春の嵐の日に…。

すべてのいのちはつながっているのだから。。。



Clay healing at the earth×osho meditation

グループワーク
\\Lotus Flower gathering 参加者を募集いたします‼︎ //

まずは
・3月25日 (土) 20:00〜21:00

・3月29 (水) 6:30~7:30

(今後、時間は変わる可能性があります)
(瞑想会は音声のみの参加も可能です)

どちらかの(両日参加も大歓迎です)
瞑想会にご参加ください。3月、4月の参加費はハートマネーです。

瞑想は習慣化することで、人生に変容をもたらせます。

4月瞑想会最終日から1週間以内に
受け取ったと思われる金額をお振込みしてください。

今後こちらの瞑想会は
月に4回〜5回開催予定です。

・太陽の瞑想会 6:30〜 1h
・月の瞑想会  20:00~ 1h

からだを動かす瞑想アクティブ瞑想と静かに座るサイレント瞑想

どちらも開催予定です。

※グループワークが苦手な方は、個人セッションも承ります。

\\個人セッションモニター 5名枠 募集します//

Clay healing at the earth
*1ヶ月間 からだとこころのセルフケアアドバイス+60分カウンセリング
*3月4月 瞑想会 参加費無料

通常価格 12000円→半額 6000円
*興味のある方はお気軽にお問い合わせください

《このような方にオススメのワークです》

・ 婦人病疾患や生殖器にまつわる疾患やトラブルをお持ちの方
 もしくは生理痛、PMS、PMDDが気になる方

・ 更年期症状だとおもわれる症状に悩んでいる方。

・ 女性性の否定があると自覚のある方

・ 自分らしさを表現する、創造性が欠如されていると感じる方

・ パートナーに出逢いたい方

・パートナーとのリレーションシップを高めたい方

・あののままの自分をうけいれ、どんな自分も赦し愛することを体験したい方。

・いつもどこか落ち着かず、あれこれと思考や感情に振りまわされる

詳細はDMにてお問い合わせください。

HP  
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