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丸の内 インデアンカレー (13軒目)

東京駅から歩いて5分くらい。KITTEの先、TOKIAの地下に私の想い出の味がある。

落語家になる前に大阪で働いていたときに出会った忘れられないお店。そうそれがこちら「インデアンカレー」です。

堂島店によくお昼に上司や先輩から連れてきてもらって「なんて中毒性のあるカレーを出すお店なんだ」と衝撃を受けてからこの味が忘れられないのです。

この算盤みたいにジャラジャラした昭和を思い出させる暖簾をくぐり、店の左側で先にチケットを買う。

ホームページに色プラチケットメニューが載ってました。

私はこちらでカレーではなく、スパゲッティを毎回頼んでしまう。スパゲッティのほうの美味しさを先に知ってしまったので、、。


そして注文してからがインデアンカレーの真骨頂。青🟦のプラチケを持って席へつくと、そこにはもう水とキャベツのピクルスが。プラチケが店員さんの手に渡った瞬間に、、

はい、もうこのカタチ。この間わずか10秒っ。着席から料理の提供が早すぎる!!!


コの字のようなカウンターだけの店内。コの字の中では店員さんの連携プレイが繰り広げられており、これがお見事。


プラチケットを見て正確に料理を伝える司令部。ご飯とカレーを盛り付ける職人と店内奥で熱々なスパゲッティを提供し、お皿も素早く洗う影の立役者。


お昼時の忙しい時間帯でもお客様の待ち時間を減らす気持ちの良いフォーメーション。それがこちらの魅力の一つでもあるのかもしれません。

改めて、、思い出に感謝しつついただきます!!🙏

ちょっと焼かれ焦げたスパゲッティがいいんですよー。


一口食べた後に口の中に広がる甘さ、そしてすぐにやってくるスパイシーな辛さ!!🔥


これこれ、この衝撃です!!🙌

ゴロリと入った牛肉のほろほろ具合が最高。そしてまたくる甘さと辛さのコンビネーション。この辛さに慣れるのに時間がかかりましたが、今はこの刺激がないともうインデアンではないっ。

ピクルスの酸味の爽快さを間に挟みつつ。

それを一緒に食べたりなんかして。

この硬いグリンピースに大阪時代を思い出しつつ、、。

あっという間に、はい完食っ!


お水が少なくなればすぐに注いでくれるおもてなしも素敵でした。


これは着席して僅か7分の出来事。。😇


口の中に広がる辛さと外の寒さが心地よい。ぜひ!


あ、ちなみに帯広にも同じ名前のカレーがありますがこちらは「カレーショップ インデアン」。

あー、またどちらも行きたいっ。カレーはみんなを笑顔にしてくれますわ。😊

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