12月25日は悪魔王サタンの誕生日
さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
聖書には上記のように書かれていて、羊飼いが野宿しながら羊の番ができる季節は春から秋まで、冬はできないそうです。
何故、明らかに違う日をイエスキリストの誕生日としているのでしょうか？
次のリンク先に答えがありました。
ローマ以前の古代オリエント世界では、12月25日は紀元前よりバビロニアの女神セミラミスの息子であり、悪魔王サタンことニムロデ（自分が神であると宣言した最初の人間）の誕生日を祝う祭日でした。ニムロデとは、世界最古の都市国家と言われているバビロンの支配者で、現世を支配している神から離れ、神に敵対する背教を起こし、これを組織化して広めた人物です。
そしてニムロデの死後、彼の“母親妻”セミラミスは、ニムロデが「霊的な存在となって生き続けている」という、教義を世の中に普及したのです。
実際、セミラミスは「完全に枯れてしまった木の切り株から、一夜にして大きな常緑樹が生え伸び、死んだニムロデの新しい命がその中に宿っている」と主張し、毎年、ニムロデの誕生日の12月25日には、常緑樹にニムロデの霊がとりつくので、ニムロデへのプレゼントとして、その木に贈り物をくくりつけるようにと人々に伝えてまわったのです。
その結果、クリスマス・イブには暖炉の中に大きな薪ユール・ログ（yule log）をくべ、それは「一晩中燃え続けてあたかもマジックのように、贈り物で飾られたクリスマス・ツリーが部屋の中に出現する」という教えとなったのです。
大きな薪ユール・ログ（yule log）は、太陽神・ニムロド自身を表しており、クリスマス・ツリーは、ニムロデの息子・タンムズ（Tammuz）としてニムロデの復活を表します。
このニムロデのシンボルは「X」であり、その死をYule Log(クリスマス・イブに暖炉で焚く太い薪）として示したのですが、これはキリスト誕生を祝い、幼い救世主を暖めて護るために暖炉で夜通し薪を燃やしたことに関連させ、この安息日の祭りをカトリックがキリストの祝祭日Xmasとしたとも言われているのです。
サタンがどのように考えているかはイザヤ書に書かれています。
『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果なる集会の山に座し、 雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』
サタンは、神の座を狙うものであり、今も生きて働いているのです。私たちは西洋キリスト教がとりいている悪魔との関係から決別しなければなりません。神の武具を身につけましょう。
話をイエスキリストの誕生日に戻します。
神様は旧約聖書の時代には救い主イエスキリストの誕生を計画していたのでイスラエル人が大切にしている ３大お祭りがイエス様と関係ある日になっているはずと私は考えました。
過ぎ越しの祭りと5旬節はイエス様の十字架と復活と関係があるのですが、仮庵の祭りがイエス様との関係がない祭りになっているようです。
最も重要なイエス様の誕生を神様がはじめから計画していたのですから
関係がないわけがないと私は思います。
・3～4月 : 過ぎ越しの祭り 十字架
・4～5月 ：5旬節 復活祭
・9～10月：仮庵の祭り （救い主の誕生）👈個人的な雑な推測
日本人はお正月をとても大切にします。
精子と卵子が結びついて細胞分裂が始まり赤ちゃんが生まれ出るまで約10月10日と言われています。
イエスさまの精(聖霊)がマリア様のお腹に入りすべてが新しくなったことを喜んでいるのが日本人が初詣をしている本当の意味なのではないでしょうか。
お正月の3日間、屠られて蘇るお酒(お屠蘇)を飲み、
死んで3日目に蘇ったイエスさまを思い過ごせたら何と素敵な時間となることでしょう。
大切なお正月の前に家中のほこりを掃出し、餅をつき(種無しパンの複数形はヘブライ語？でモッチというそうです)旧約聖書に書かれている神様の命令を頑なに守り続けてきた民族が日本人です。最近は伝統守らない日本人が多くなりましたが(>_<)
リンク先の記事を知り、聖書のみ言葉からしっかりと仮庵の祭りの時期に
イエス様が生まれていたことを確認されている人がいました。尊敬。
そののち、妻エリサベツはみごもり、五か月のあいだ引きこもっていたが、 25「主は、今わたしを心にかけてくださって、人々の間からわたしの恥を取り除くために、こうしてくださいました」と言った。 26六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。
あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています
イエスさまとヨハネの年齢差は6ケ月。
ヨハネの父はザカリヤという祭司であり、アビヤ組に属しています。
彼は神殿に入っている時、神の御使いに出会い、子どもが授かることを告げられました。
ザカリヤが神殿の務めをしたのはいつの時期であったのかという事実が、
イエスさま誕生の期日を知る鍵を握っています。歴代誌第一24章には、祭司の組とその順番が記されています。
ダビデはエレアザルの子孫ザドクとイタマルの子孫アヒメレクの助けによって彼らを分けて、それぞれの勤めにつけた。 4エレアザルの子孫のうちにはイタマルの子孫のうちよりも長たる人々が多かった。それでエレアザルの子孫で氏族の長である十六人と、イタマルの子孫で氏族の長である者八人にこれを分けた。 5このように彼らは皆ひとしく、くじによって分けられた。聖所のつかさ、および神のつかさは、ともにエレアザルの子孫とイタマルの子孫から出たからである。 6レビびとネタネルの子である書記シマヤは、王とつかさたちと祭司ザドクとアビヤタルの子アヒメレクと祭司およびレビびとの氏族の長たちの前で、これを書きしるした。すなわちエレアザルのために氏族一つを取れば、イタマルのためにも一つを取った。 7第一のくじはヨアリブに当り、第二はエダヤに当り、 8第三はハリムに、第四はセオリムに、 9第五はマルキヤに、第六はミヤミンに、 10第七はハッコヅに、第八はアビヤに、 11第九はエシュアに、第十はシカニヤに、 12第十一はエリアシブに、第十二はヤキムに、 13第十三はホッパに、第十四はエシバブに、 14第十五はビルガに、第十六はインメルに、 15第十七はヘジルに、第十八はハピセツに、 16第十九はペタヒヤに、第二十はエゼキエルに、 17第二十一はヤキンに、第二十二はガムルに、 18第二十三はデラヤに、第二十四はマアジヤに当った。 19これは、彼らの先祖アロンによって設けられた定めにしたがい、主の家にはいって務をなす順序であって、イスラエルの神、主の彼に命じられたとおりである。
祭司職が24組あったということから、1年間を24組で分けて、その職に就いたとすれば、 一組が一年間15日(タルムードによると一度に七日間で二度努めることと、例祭には皆が参加すると伝える)務めたことになります。アビヤ組は八番目であるので、第二神殿時代のザカリヤも同じ時期にその務めをしたと考えて計算すると、バプテスマのヨハネは過越の祭りの期間に生まれたことになる。そして、その半年後の主イエスの誕生は、ちょうど、仮庵の祭りの時期になるのです。
曽根天満宮ではキリストの降誕祭と思われる祭りを10月13・14日におこなっているので不思議な一致がありますね。
ある方の投稿
元々、ニムロデを祝う祭でしたが、それがキリストを祝う誕生祭に置き換わりました。なので、今でも、実際にはニムロデを祝っているのだ、という考えと、キリストの塗り替えたので、ニムロデは敗北したのだ、という考えもあります。一つ言えることは、キリストの誕生に置き換えられなかったら、今でも世界中でニムロデを祝っていたかもしれません。毎年、クリスマスのシーズンに伝道に行きますが、普段以上に、キリストのことを伝えやすいです。昨日も、伝道チーム合計で、15人～20人程度の救いが起き、30名近くの人々がその場で癒されました。悪魔を祝う最大のイベントとは議論の余地なくハロウィンだとおもいますが、毎年、ハロウィンの時に渋谷に行き、多くの癒しと救いを見ています。少なくとも、私の周りでは、悪魔とニムロデは敗北しています。主に栄光がありますように！
12月25日は悪魔の誕生日を祝うのではなく、神様の武具を着て、戦いに出かけて勝利する日なのではないでしょうか。