朝鮮半島と日本の友好関係を阻害する追悼碑を守る会 ~群馬の森朝鮮人追悼碑問題~
追悼碑を守る会が撤去費用の請求を無視して解散
追悼碑を作る会が群馬県と折衝して設置に至った追悼碑の前で、追悼碑を守る会は朝鮮総連群馬県支部の来賓が朝鮮学校への無償化除外反対のスピーチをなすような政治的な活動を行い、結果として追悼碑の撤去を群馬県から請求されましたが、最も無責任な選択をしたようです。
もはや取り返しがつきませんが、追悼碑を守る会は追悼碑の撤去費用を何が何でも支払わなければなりませんでした。それは、彼らとは異なる主張を持つ者の溜飲を下げるためではなく、朝鮮半島と日本の友好関係を損なわないためです。例えば、今後朝鮮人追悼碑など彼らが朝鮮半島と日本の友好のための施設を公園などに設置しようと動いた場合、どこの地方公共団体の公園であったとしても、今回の群馬の森の事例が許可の判断基準になるからです。その結果は明らかであると言えるでしょう。
なお、追悼碑を守る会は支払うことができないなどと述べていますが、クラウドファンディングという手段があります。クラウドファンディングを実施すれば、群馬の森で抗議行動を行っている者から多大な寄付が集まるでしょうし、のりこえねっとニュースで大きく話題にしてきたのりこえねっとの辛淑玉さんと、No Hate TVで大きく取り上げた野間易通さん、安田浩一さんからは特に多額の寄付がなされることでしょう。もちろん、両者とも自分たちの資金を用いる必要はなく、追悼碑を守る会同様に寄付を募ればよいでしょう。そして、それをしないということは、彼らが朝鮮半島と日本の友好関係を築くことに何の関心もないということに他なりません。