産経新聞以下、DHCテレビ「ニュース女子」以下の「安田浩一ウェブマガジン ノンフィクションの筆圧」
不十分な記事や放送を行った産経新聞やDHC「ニュース女子」
ジャーナリストの安田浩一さんが「安田浩一ウェブマガジン ノンフィクションの筆圧」において、石嶺香織元石垣市議会議員を取り上げた産経新聞の記事を批判していました。
産経新聞の記事やかつて放送されていたDHCテレビ「ニュース女子」の番組がちゃんと取材をしていなかったことについて擁護するつもりもありませんが、それを批判する安田浩一さんに対しては批判する資格があるのかというブーメランが飛んできます。
不十分な記事を世に出したメディアと購読料をとって記事を世に出さないメティア
安田浩一さんが批判する産経新聞やDHCテレビの「ニュース女子」は不十分な記事や放送を世に出したわけですが、産経新聞が新聞休刊日ではない日の新聞を制作しなかったり、「ニュース女子」が放送予定日に放送しなかったということはありませんでした。しかしながら、安田浩一さんは「安田浩一ウェブマガジン ノンフィクションの筆圧」において、2019年10月30日に記事を配信してから2021年3月15日に記事を配信するまでの間一本の記事も配信することなく1年4か月もの間読者から月660円の購読料を徴収していたのです。記事の配信は不定期と記載されていますが、月にいくらと読者から購読料を徴収するウェブマガジンが月に1度も記事を配信しないというのは、不十分な記事や放送を世に出した産経新聞やDHCテレビ「ニュース女子」以下と言ってよいと思います。
1年4か月記事を配信しなかったことを隠蔽しようとしている安田浩一さん
安田浩一さんの悪質さはそれだけに留まりません。1年4か月記事を配信しなかったことに対する読者への謝罪が有料記事となっており、購読を検討しようとする者が確認できない仕様となっているのです。
この記事で安田浩一さんは、長年記事を配信しなかったことを謝罪していますが、それを誰でも閲覧できるようにしていないということから考えて、記事を配信していなかったのに長年購読料だけを徴収していたことについて安田浩一さんの良心の呵責が皆無であると考えてよいと思います。
現在も安田浩一さんは5月に配信した記事から2か月も記事を配信していませんが、何もせずにお金が入ってくるビジネスモデルを現在も行っている安田浩一さんにとって、読者は金を運ぶネズミのようなものなのかもしれません。