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小池晃日本共産党中央委員会書記局長に見る左翼の男尊女卑姿勢

「日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+」で紹介されていたツイート

 ブログ「日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+」で紹介されていた田村智子日本共産党政策委員会責任者に対する小池晃日本共産党中央委員会書記局長の態度があまりにも酷かったので、紹介されていた若山彰さんのツイートで紹介します。

【切り取り】
『全国地方議員・候補者会議』2022年11月5日開催。 #日本共産党 #小池晃 #田村智子 #パワハラ

@wakayama_akira

これも、ブログ「日本共産党・民青同盟悪魔の辞典」で紹介されていたのですが、日本共産党の藤田まり交野市議会議員が小池晃日本共産党中央委員会書記局長の態度を問題視しているようです。

この時の相手が、女性ではなく男性だったら同じように怒りを露わにしたのか?タムトモさんじゃなく、志位さんだったら?山下芳生さんだったら?穀田さんだったら?
同じシチュエーションでも態度は違ったのではないでしょうか?
党内の、ジェンダー平等の根が途絶えるか、根を生やすかは、まずココから

@yougetmailcom1

この方に小池から圧力がかかるかは、くじょうの会たんが今後観察すると思うが、不安要素は宮本たけしや清水ただし。穀田だったら小池の要求はねつけるかもだが、宮本や清水だとね・・・。よしきがいると大丈夫かな?

「共産党現職市議の正論」(日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+)

左翼の中に蔓延する男尊女卑姿勢

 小池晃さんの田村智子さんに対する態度が、小池晃さん個人の問題なのか左翼全体の問題なのかについては様々な見解があると思いますが、私は左翼全体の問題であると思っています。
 例えば、月刊誌「DAYS JAPAN」編集部内で発生したフォトジャーナリストの広河隆一さんのパワハラや女性スタッフに対する性行為の強要を含めたハラスメントについて、新聞報道などで公になる前に内部、それも女性から批判らしきものがまったく聞こえてきませんでした。

 フォトジャーナリストの広河隆一氏(75)が月刊誌「DAYS JAPAN」編集部の女性スタッフに性行為や裸の写真撮影を強要したとされる問題で、広河氏によるパワハラやセクハラを毎日新聞の取材に証言した女性(ウェブ記事はこちら。紙面は1月20日朝刊社会面)が、毎日新聞に改めて実名で手記を寄せた。
 この女性は英国在住で大学客員研究員の宮田知佳さん(31)。20代のころに正社員として編集部で働いた。手記のタイトルは「性犯罪の温床を作り出したデイズジャパンの労働環境」。編集部で過酷な長時間労働やハラスメントがまん延していた実態を詳述し、広河氏の性暴力が長年にわたり隠蔽(いんぺい)されてきた背景を分析している。実名公表の理由については「社会に埋没した自分でもなく、会社の単なる歯車でもない、個人としての『私』をもう一度取り戻したい」としている。

広河隆一氏のハラスメント、被害女性が実名手記(毎日新聞)

 反差別運動内で発生した菅野完さんの性的暴行に対する民事訴訟について、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは事件を矮小化して次のように述べています。特にろくな根拠もなく被害者の女性をメンヘラ呼ばわりしている点については驚きました。

ただ、このスキャンダルには一つだけ
とっても重要なポイントがあります。
それは、この裁判が・・・、
「民事裁判」。
強制わいせつでも、強姦未遂でもなくて、
あくまで民事で争われているトラブルです。
これは何を意味しているのかと言いますと、
刑事事件では成り立たないということです。
刑事事件として成り立たないパターンには、
本当は刑事事件なのに、証拠が揃わなくて
立件できないパターンと、そもそも刑事で
訴えることに無理があるパターンがあります。
今回の一件では、菅野完先生は抱きついた
事実を認めており、本人の証言があるので
証拠がないわけではなく、それでも刑事で
訴えられないのにはそれなりの理由があり、
どんな理由なのかは「お察しください」。
例えば、もし僕が石原さとみちゃんの家を
突然訪れて、ベッドに押し倒したとすると、
これはもう完全に刑事事件として扱われる
ストーカークソ野郎の犯罪です。
ところが、もし僕と石原さとみちゃんが
週刊文春の目を盗みながら交際していて、
「今日こそできちゃった結婚を目指して
セクロスするんだ!」
とベッドに倒すも
拒絶されてしまい、「そんなん言うなら
俺はもう広瀬すずちゃんと付き合う!」

別れを切り出し、逆ギレした石原さとみが
僕のことを訴えたとしたら・・・。
このように、何らかの事情で刑事事件で
訴えるのには無理があり、民事裁判にて
係争中だったというのが真相のようです。
菅野完先生は、この問題の真相を話せば
自分の身の潔白は少しくらい晴れるけれど
女性を傷つける可能性が高いので、一方的に
悪いことになっても構わないから沈黙を貫く
姿勢のようなので、これから著述家としての
肩書きの横に「抱きつきクソ野郎」という
ウンコをつけながら活動するようです。
最初からそんな男気があれば、このような
トラブルになっていなかったのではないかと
思うのですが、著述家としては「天才」でも
人間としては「クソダサい」ということで、
僕の中では少しだけ好感度が上がりました。
僕が菅野完先生にアドバイスをするのは
非常におこがましいところがあるのですが、
オリジナルの格言をプレゼントいたします。
「身近なメンヘラに手を出すは、
手榴弾でキャッチボールのごとし」

ノイホイ先生の女性抱きつき裁判に思うこと(チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~)

 この選挙ウォッチャーこと石渡智大さんは、菅野完さんの性的暴行に関する民事訴訟が確定した時点においても民事訴訟の詳細についてご存じなく、菅野完さんが被害者と和解したという妄言をそのまま信じ込んでいました。
 この菅野完さんの性的暴行については、反差別カウンター内の木野寿紀さんが最初にツイートで触れましたが、そのツイートでは菅野完さんの「深刻な女性問題」と述べるのみで明らかに公表すべきである事実を伏せていました。
 これらの事実から私が至った結論は、左翼運動内で男尊女卑の姿勢は根強く残り、様々な事象の中でしばしばその姿を現すというものでした。したがって、小池晃日本共産党中央委員会書記局長の態度もまた左翼特有の男尊女卑の姿勢がたまたま表に出ただけのものであるとしか考えられません。