見出し画像

長井秀和西東京市議会議員が名誉毀損で創価学会に敗訴

最初から見えていた長井秀和西東京市議会議員の敗訴と朝木明代元東村山市議会議員の転落死「事件」

 選挙の街頭演説を巡り創価学会から名誉毀損で民事訴訟を提起されていた長井秀和西東京市議会議員が予想通り敗訴しました。

 選挙の街頭演説で名誉を傷つけられたとして、創価学会が、東京都西東京市議で元タレントの長井秀和さん(55)を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(平井直也裁判長)は19日、名誉 毀損きそん の成立を認め、長井さんに22万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
 判決によると、長井さんは2022年12月、立候補した同市議選の街頭演説で、創価学会に反対する活動をしていた女性が転落死したことについて「他殺」と述べ、「こういうようなことをですね、平気で行ってきたのが創価学会」などと発言した。女性の転落死については警察の捜査で事件性がないとされている。
 判決は、「創価学会が女性の殺害に関与したこと」を示す発言だとし、創価学会の社会的評価を低下させたと指摘。長井さんが真実だと信じる事情もなかったとし、「表現の自由の保障が特に求められる選挙演説の場面だとしても、許容範囲を逸脱した」と述べた。
 長井さんは判決後の記者会見で「政治的言論を封じ込められ、強い憤りを感じる」と述べ、代理人弁護士は控訴を検討する意向を示した。創価学会は「妥当な判決だ」とコメントした。

読売新聞「元タレント・長井秀和さんに22万円の支払い判決、市議選の演説で創価学会の名誉毀損」

 件の朝木明代元東村山市議会議員転落死「事件」は、娘の朝木直子東村山市議会議員、同じ東村山市議会会派草の根市民クラブに加わっていた矢野穂積元東村山市議会議員、週刊現代、週刊新潮、「FORUM21」を出版していた乙骨正生さんが取締役を務める有限会社フォーラムなどと創価学会、朝木明代元東村山市議会議員の万引きと転落死の捜査を指揮していた千葉英司東村山警察署元副署長、朝木直子東村山市議会議員選挙候補者(当時)による議席譲渡事件から取材を続けてきたジャーナリストの宇留嶋瑞郎さん、朝木明代元東村山市議会議員の万引き被害を受けたブティックの店主などによって多くの民事訴訟が裁判所の審理の対象となってきました。その結果、朝木明代元東村山市議会議員がブティックで万引きしたことは事実である、朝木明代元東村山市議会議員がビルから転落死したことに創価学会は関与していないなどが裁判所によって認められてきました。

「遅れてきた矢野穂積」こと瀬戸弘幸さんら行動する保守と日本を護る市民の会黒田大輔代表の悪しき「台頭」

 多くの民事訴訟などによって朝木明代元東村山市議会議員の転落死「事件」や関連する事実が裁判所の審理によってすでに明らかになった平成20年頃に瀬戸弘幸維新政党・新風副代表(当時)が加わってきました。朝木明代元東村山市議会議員の転落死や万引きに関する瀬戸弘幸さんの主張はすでに民事訴訟で否定されたものばかりで、その主張に煽られた西村修平主権回復を目指す会代表(当時)、槇泰智政経調査会会長、有門大輔特定非営利活動法人外国人犯罪追放運動代表などが民事訴訟に巻き込まれていきました。その中で悪しき「台頭」をなしたのは黒田大輔日本を護る市民の会代表でした。
 黒田大輔さんは矢野穂積東村山市議会議員(当時)に心酔して「あの人は凄い」としばしば話すようになり、東村山市議会の議員団室にしばしば入りびたる様子が目撃されていました。そして、創価学会と対立する日蓮正宗の信徒である小川頼宣さんの資金援助を受けて「鉄砲玉」として創価学会本部んのある信濃町駅近くの南元町のマンションに日本を護る市民の会のメンバーと男性2人、女性1人の共同生活を始めました。当時黒田大輔さんが生放送をしている動画を確認した方の一人は、月の食費が80万円を超えているとおっしゃっていました。
 ただ、このような生活が長続きすることはなく、男性一人が共同生活から離脱するとともに日本を護る市民の会からも脱退し、黒田大輔さんは創価学会をはじめとした二桁の民事訴訟を同時進行で抱えることになりました。そして黒田大輔さんの民事訴訟においても、朝木明代元東村山市議会議員の転落死「事件」で裁判所が認定した事実が変わることはありませんでした。

「周回遅れの矢野穂積」「遅れてきた瀬戸弘幸」「議員になった黒田大輔」と化した長井秀和西東京市議会議員

 長井秀和西東京市議会議員が最初に朝木明代元東村山市議会議員転落死「事件」に参入したと思われるのは令和4年でした。

 「FORUM21」裁判で矢野穂積元東村山市議会議員とともに創価学会に敗訴した乙骨正生さんのカビが生えたような主張を真に受けたとしか考えられない有田芳生衆議院議員と長井秀和西東京市議会議員のリテラシーが大きく問われるものであると思いますし、長井秀和西東京市議会議員は「周回遅れの矢野穂積」「遅れてきた瀬戸弘幸」「議員になった黒田大輔」と化したと言ってもよいと思います。