注目を集めている黒川巌さんのツイート
山本ひとみ武蔵野市議会議員に対して触れた黒川巌さんのツイートが話題になっています。
黒川巌さんのツイートが山本ひとみ武蔵野市議会議員を追い詰める理由
黒川巌さんのツイートにおいて、山本ひとみ武蔵野市議会議員が「自分にも何かできることはないか」と架電したことが明らかにされています。地元の議員に要望するなどで接触した経験のある方ならお分かりですが、議員が個別の案件のある地元住民に対して架電することはしばしばあります。例えば、道路の陥没で地元住民が地元の議員に修理することを依頼し、その議員が行政との調整内容を地元住民に報告するなどの例があるでしょう。ただ、個別の案件がない状況で地元住民に自ら働きかけを提案することはほとんど稀です。そのような働きかけを提案することは、その地元住民と議員が非常に近い関係があることを明らかにしているといえます。
山本ひとみ武蔵野市議会議員が黒川巌さんと非常に近い関係にあること自体は責められるべきことではありませんが、黒川巌さんが金井米穀店になしたと報じられている内容が事実であれば話が変わってきます。
金井米穀店に対する自称「反差別カウンター」の抗議活動の中で、刑事事件として立件される可能性があるのは黒川巌さんのこの言動だけだと私は思っています。これは平成21年に増木重夫さんと遠藤健太郎さんが兵庫県西宮市の小学校校長を脅迫したとして逮捕された事案との類似性が多いことでも明らかです。
仮に、警察が刑事事件の立件を前提として黒川巌さんの言動に強い関心を持った場合、黒川巌さんに「自らアドバイスを求めて電話してくる」と明らかにされた山本ひとみ武蔵野市議会議員に詳しい話を聴きにくることは十分考えられることです。黒川巌さんはそこまで考えてこのツイートを発信したのでしょうか。