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東村山市のデマの流布に貢献した乙骨正生さんと彼に忖度する人々

藤倉善郎さんと菅野完さん出演、ゲスト選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんで開催された「カルトーーーク」という失笑物のイベント

 驚くべきイベントが行われたようです。藤倉善郎さんと菅野完さんの出演、ゲストが選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんというイベントですが、藤倉善郎さんと菅野完さんらを「カルトの専門家」などと呼び、菅野完さんの月刊誌発行遅滞問題や「だっこして」という発言が報じられた女性に対する性的暴行問題において、前者においては月刊誌を絶賛し、後者においては被害者の女性をメンヘラのごとく述べる発言をブログに記載した「菅野界隈の幇間」と私が認識している選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんがゲストとなっているのには失笑します。

乙骨正生さんと菅野界隈

 私はしばしば「菅野界隈」と総称しますが、菅野完さんを筆頭として、彼と関係の深い人物、彼に忖度する人物を「菅野界隈」と呼んでいます。例えば、菅野完さんの性的暴行事件の民事訴訟において、菅野完さんはご自分が報道等において社会的制裁を受けていることを理由に被害者に対する慰謝料が認められたとしても5万円が相当であるという噴飯物の主張をして判決が確定するまで争い、裁判上の和解が一切なされていないにもかかわらず、菅野完さんの「女性とは和解した」という発言を信じ込んでそれをツイキャスで流布する横川圭希さんや選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんや、行動界隈の最悪集団であるといえる日本を護る市民の会と同じように信仰の対象となっている偶像を貶める画像を菅野完さんと拡散させる藤倉善郎さんや鈴木エイトさんが含まれます。
 藤倉善郎さんは、ハーバービジネスオンラインの記事において、『統一教会閣僚9人。安倍政権と変わらぬ菅政権の「新宗教・スピリチュアル・偽化学」関係』と『菅原経産相辞任で「統一教会がらみ」閣僚は10人に。安倍内閣と統一教会の関係を読み解く』という記事を執筆された方ですが、この記事は「新宗教・スピリチュアル・偽化学関係」と名指しするものに創価学会、幸福の科学、統一教会などの新宗教を掲げて閣僚と「カルト」との関係について触れるものとなっていますが、一丁目一番地の「カルト」の要素を持っていながら藤倉善郎さんが触れていない新宗教が漏れています。それは日蓮正宗です。

 そして、その藤倉善郎さんの不可思議な立ち位置を解くカギが乙骨正生さんという人物です。乙骨正生さんは、朝木明代東村山市議会議員の転落死事件において、日蓮正宗の一派である正信会の立場から「怪死 東村山市議転落死事件」という書籍を著し、朝木明代東村山市議会議員が創価学会に殺害されたのではないかというデマを流布することに大きく貢献された方です。そして、乙骨正生さんが刊行する雑誌「FORUM21」に菅野界隈の方々は非常に縁が深いことも述べておかなければなりません。

2017年2月号
トピックス「安倍・トランプ会談の仲介者は統一教会(家庭連合)と報じた『新潮45』」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 黒く塗りつぶせ」/菅野完
2017年3月号
連載「新・現代の眼 ”森友学園”から見える大・小の問題」/菅野完
トピックス「カルト報道の明暗 幸福の科学とワールドメイト」/藤倉善郎
トピックス「統一教会(家庭連合)を放置し続けた行政機関への国賠訴訟、東京地裁は棄却の判断」/鈴木エイト
2017年4月号
連載「新・現代の眼 メディアの機能不全」/菅野完
トピックス「清水富美加騒動から見える幸福の科学の反社会性」/藤倉善郎
トピックス「霊感商法弁連が広島で全国集会を開催 桜田淳子のタレント活動復帰に反対の採決」/鈴木エイト
2017年5月号
連載「新・現代の眼 『愛国』というファッション」/菅野完
トピックス「桜田淳子騒動でフジテレビ『バイキング』が被害者軽視の”無責任”放送」/鈴木エイト
2017年6月号
連載「新・現代の眼 凡庸な悪」/菅野完
トピックス「筆者寄稿記事に統一教会/家庭連合が激昂 主要全メディアに抗議のプレスリリース」/鈴木エイト
2017年7月号
連載「新・現代の眼 歩く敗因」/菅野完
2017年8月号
連載「新・現代の眼 忠義の末期」/菅野完
特集「都議連・幸福の科学と都民ファーストの”カルト問題”」/藤倉善郎
特集「また明らかとなった自民党と統一教会の関係 自民党は旧統一教会を支持母体として認めるのか」/鈴木エイト
2017年9月号
連載「新・現代の眼 六日九日十五日」/菅野完
トピックス「清水富美加が完全に広告塔化した大川隆法・東京ドーム講演」/藤倉善郎
トピックス「旧統一教会とずぶずぶの国会議員が安倍改造内閣で要職に抜擢」/鈴木エイト
2017年10月号
トピックス「幸福の科学、”第2の清水富美加”騒動から衆院選へ」/藤倉善郎
トピックス「統一教会・家庭連合と衆院候補者の関係実態」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 希代の詐欺師」/菅野完
2017年11月号
特集「衆院選『幸福の科学』と『オカルト候補』」/藤倉善郎
特集「2017衆院選、有権者に届かない問題候補者の情報」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 どこまでもついてゆきます下駄の雪」/菅野完
2017年12月号
トピックス「安倍政権と連動する統一教会青年組織・勝共UNITE」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 罪証隠滅の現行犯?!」/菅野完

2018年1月号
連載「新・現代の眼 習わざるを伝えしか」/菅野完
トピックス「年間20億円を宗教法人に還流する幸福実現党」/藤倉善郎
トピックス「教団イベントに大量の議員と秘書を派遣か 自民党と統一教会・家庭連合、顕在化する癒着構造」/鈴木エイト
2018年2月号
連載「新・現代の眼 覆水盆に返らず」/菅野完
トピックス「東京高裁が統一教会・家庭連合の組織的不法行為を認定」/鈴木エイト
2018年3月号
連載「新・現代の眼 偉大な兄弟」/菅野完
トピックス「幸福の科学の圧力で学生制作のドキュメンタリーが上映中止に」/藤倉善郎
トピックス「芸能界への本格復帰を狙う桜田淳子 説明責任は果たされるのか」/鈴木エイト
2018年4月号
連載「新・現代の眼 言葉の虐殺」/菅野完
トピックス「死刑執行か回避か オウム死刑囚移送で噴出する死刑論争」/藤倉善郎
2018年5月号
連載「新・現代の眼 虎を画いて狗に類す」/菅野完
トピックス「東京都・改正迷惑条例、悪用第1号は幸福の科学」/藤倉善郎
トピックス「『与党筆頭理事』が2017年衆院選で統一教会信者を運動員として使用か」/鈴木エイト
2018年6月号
連載「新・現代の眼 涓涓ふさがざれば終に江河となる」/菅野完
トピックス「オウム批判者を中傷する太田俊寛氏の暴走」/藤倉善郎
トピックス「メディアを席巻する右傾化女子タレント」/鈴木エイト
2018年7月号
連載「新・現代の眼 棺を鬻ぐ者は歳の疫ならんことを欲す」/菅野完
トピックス「麻原彰晃三女・アーチャリーと森達也氏の『歴史修正』」/藤倉善郎
トピックス「恥知らずな国会議員とカルト教団の宣伝に加担する日刊SPA!」/鈴木エイト
2018年8月号
特集「『オウムをヨイショした文化人』の教訓が活かされていない」/藤倉善郎
トピックス「厚労大臣が統一教会大規模信者集会に祝電、秘書が代理出席」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 一隅を守りて万方を遣る」/菅野完
2018年9月号
トピックス「オウム事件に関して2団体が対照的なイベント」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 豺狼路に当たれりいずくんぞ狐狸を問わん」/菅野完
2018年10月号
トピックス「台湾慰安婦像キック問題にみる幸福の科学の宗教的『嫌中論』」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 渇して井を穿ち、闘ひて錐を鋳るが如し」/菅野完
2018年11月号
(ウェブサイトのリンク誤りにより不明)
2018年12月号
トピックス「国際勝共連合50周年大会に馳せ参じた自民党国会議員たちの裏事情」/鈴木エイト
トピックス「幸福の科学・教祖長男騒動に見る『カルト2世問題』」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う」/菅野完

2019年1月号
トピックス「アフリカに進出する統一教会 国家元首や自民党国会議員の関与も」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 名正しからざれば則ち言したがわず」/菅野完
2019年2月号
トピックス「2019参院選、統一教会と関係を持った改選議員一覧」/鈴木エイト
トピックス「三重県の麻疹集団感染と宗教団体 教団名を伏せ続けた行政とメディアの罪」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 猶ほ恐る 清光 同じくは見ざるを」/菅野完
2019年3月号
トピックス「韓国を『嘘つき泥棒』呼ばわりの自民党国防部会長は統一教会シンパ」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 善く游ぐ者は溺れ、善く騎る者は堕る-石垣島陸自基地建設を追う(1)」/菅野完
2019年4月号
トピックス「保守系ニセ科学の新たな動き『日本母親連盟』と『226事件』」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 善く游ぐ者は溺れ、善く騎る者は堕る-石垣島陸自基地建設を追う(2)」/菅野完
2019年5月号
特集「統一地方選での幸福実現党の『躍進』は地方空洞化の弊害」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 苟しくも恒心無ければ、放辟邪侈、為さざる無きのみ。」/菅野完
2019年6月号
トピックス「NHKから国民を守る党と日本平和神軍」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 暴虎馮河し、死して悔い無き者は、吾、与にせざるなり」菅野完
2019年7月号
トピックス「参院選で振り返る統一教会と自民党政治家の蜜月関係」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 小人の過つや、必ず文る」/菅野完
2019年8月号
特集「参院選で当選した宗教・カルト関連の候補者たち」/藤倉善郎
特集「2019参院選、統一教会の支援を受けた安倍首相肝入り候補が連続当選」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 蝸牛角上、何事をか争ふ」/菅野完
2019年9月号
トピックス「ワールドメイトに群がる政治家たち」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 小人の交わりは甘きこと醴の如し、君子の交わりは淡きこと水の如し」/菅野完
2019年10月号
特集「安倍内閣とカルト的集団、ニセ科学、スピリチュアル団体との関係」/藤倉善郎
特集「第4次安倍第2次改造内閣に統一教会関係議員が大量入閣」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 民風を変ずるは易く、士風を変ずるは難し」/菅野完
2019年11月号
トピックス「カルト問題まみれの安倍内閣──菅原一秀前経産相と萩生田光一文科相」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 未だ覚めず池塘春草の夢」/菅野完
2019年12月号
トピックス「問題人物参加が次々に発覚する『桜を見る会』 4年連続統一教会関係者が招待されていた」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 邦に道なきに富み且つ貴きは恥なり」/菅野完

2020年1月号
特集「池田大作はイエス・キリスト? 『AERA』佐藤優氏連載のお粗末さ」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 乃公出でずんば蒼生を如何せん」/菅野完
2020年2月号
トピックス「菅原一秀、河井夫妻、秋元司……姑息な政治家たちの末路は」/鈴木エイト
トピックス「立教大学でおかしなシンポジウムが2連発」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 耳を掩いて鐘を盗む」/菅野完
2020年3月号
トピックス「幸福の科学学園が定員割れ 認可申請中の『大学』への影響は?」/藤倉善郎
連載「新現代の眼 如何、如何と言わざるものは、吾、如何ともすることなきのみ」/菅野完
2020年4月号
トピックス「幸福の科学教祖長男の手記発刊 教団とのバトルと長男の評判」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 病膏肓に入る」/菅野完
2020年5月号
トピックス「『第2の新天地教会』になりかねない幸福の科学」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 言ひて俗に遠く、人間に詭譟すれば、則ち誕と以為はらる」/菅野完
2020年6月号
トピックス「大川隆法の『ポア思想』と幸福の科学の『弟子の暴走』構造」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 克己の工夫は、一呼吸の間に在り」/菅野完
2020年7月号
連載「新・現代の眼 初め有らざるなし、克く終わりあるは鮮なし」/菅野完
2020年8月号
トピックス「『麻原彰晃の正しさ』をアピールし始めたひかりの輪・上祐史浩」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 人、木石に非ず」/菅野完
2020年9月号
トピックス「2020年、残暑の無法者たち」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 蛤よく気を吐いて楼台をなす(1)」/菅野完
2020年10月号
トピックス「菅内閣が安倍政権から『継承』する統一教会との関係、『発展』は?」/鈴木エイト
トピックス「キリスト教福音宣教会SNS勧誘で再燃する「摂理」問題」/藤倉善郎
連載「新現代の眼 蛤よく気を吐いて楼台をなす(2)」/菅野完
2020年11月号
トピックス「幸福の科学大学申請取り下げと2世問題の今後」/藤倉善郎
連載「新現代の眼 沸くを止めんと欲すれば先ず薪を抽く」/菅野完
2020年12月号
連載「新現代の眼 唇亡びば則ち歯寒し」/菅野完

2021年1月号
トピックス「安倍内閣より強化された菅内閣のカルト団体との関係性」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 などて猶予う事やある」/菅野 完
2021年2月号
トピックス「幸福の科学の“成人式ジャック”をめぐる政教分離問題と2世問題」/藤倉善郎
トピックス「裁判所から集金手法が違法認定された統一教会、組織改編に見える権力図」/鈴木エイト
連載「新現代の眼 相煎ること何ぞはなはだ急なるぞ」/菅野完
2021年3月号
トピックス「米国『Qアノン』とは異質な問題を孕む『Jアノン』とカルトの関係」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 死せる孔明生ける仲達を走らす」/菅野完
2021年4月号
トピックス「幸福の科学の一般公開施設取材に有罪判決 報道の自由と建造物侵入罪に関する初判断」/藤倉善郎
トピックス「菅原一秀前経産相と武田良太総務相に見る、悪あがき政治家の共通項」/鈴木エイト
連載「新・現代の眼 玉の盃、底無きが如し」/菅野完
2021年5月号
連載「新・現代の眼 光は新宿より」/菅野完
2021年6月号
トピックス「急務となった『カルト2世』問題への議論と沈黙する『反カルト運動』」/藤倉善郎
連載「新現代の眼 嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず」/菅野完
2021年7月号
トピックス「原田義昭前環境相が統一教会系議員連合の会長に、議員会館で総会も」/鈴木エイト
連載「新現代の眼 人木石に非ず。皆、情あり。」/菅野完
2021年8月号
掲載記事なし
2021年9月号
連載「新・現代の眼 喪に臨みては笑はず」/菅野完
2021年10月号
トピックス「統一教会大規模集会に安倍晋三がトランプとリモート登壇、韓鶴子を礼賛」/鈴木エイト
トピックス「政治活動をめぐる幸福の科学の“内ゲバ”と信者有志による保守運動」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 恥ずること無きを之れ恥ずれば、恥無し」/菅野完
2021年11月号
連載「新・現代の眼 玉の盃、底無きがごとし」/菅野完
2021年12月号
トピックス「国会議員を蝕む統一教会、そしてワールドメイト・マネー」/藤倉善郎
連載「新・現代の眼 最終回 一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う」/菅野完

2022年1月号
トピックス「複雑化するカルトの政治運動 反カルト関係者との交錯も」/藤倉善郎
2022年2月号
掲載記事なし
2022年3月号
掲載記事なし
2022年4月号
掲載記事なし
2022年5月号
トピックス「逮捕者続出の反ワクチン団体『神真都Q』とカルト問題」/藤倉善郎
2022年6月号
掲載記事なし
2022年7月号
トピックス「参院選で混沌とするカルト問題と政治」/藤倉善郎
2022年8月号
トピックス「安倍晋三銃撃と統一教会を巡る報道から見える懸念」/鈴木エイト
トピックス「『政治と統一教会』問題で終わらせず『カルト問題』対策につなげるべき」/藤倉善郎
2022年9月号
特集「統一教会によるメディアへの圧力と自民党調査の欺瞞性」/鈴木エイト
特集「安倍氏暗殺事件の余波とカルト問題」/藤倉善郎
2022年10月号
特集「統一教会との接点 自民党調査は状況改善につながるのか」/藤倉善郎
2022年11月号
特集「楽観視できない統一教会の宗教法人解散論の行方」/藤倉善郎
2022年12月号
特集「高額献金規制法案をめぐる混乱と綱引き」/藤倉善郎

2023年1月号
掲載記事なし
2023年2月号
トピックス「カルト問題・2世問題を陰謀論・レイシズムがひっかきまわす」/藤倉善郎
2023年3月号
トピックス「自民党の統一教会問題と対カルト政策の課題」/藤倉善郎
2023年4月号
「幸福の科学・大川隆法死去 後継者問題とメディアの歪み」/藤倉善郎
2023年5月号
特集「衆参補選・統一地方選とカルト問題の諸相」/藤倉善郎
2023年6月号
トピックス「ジェンダー論争とカルト問題の交錯」/藤倉善郎
2023年7月号
トピックス「カルト問題への取り組みと党派性問題」/藤倉善郎
2023年8月号
掲載記事なし
2023年9月号
掲載記事なし
2023年10月号
トピックス「岸田内閣改造、統一教会との関わりを未だ精算できず」/藤倉善郎
2023年11月号
特集「統一教会への解散命令請求と懸念」/鈴木エイト
特集「公安や自衛隊からもマークされた顕正会の指導者の死」/藤倉善郎
2023年12月号
閻魔帳「池田の訃報で取り残される『創価学会2世』たち」/藤倉善郎

2024年1月号
トピックス「統一教会問題でまた骨抜き法成立 2世当事者の分断も」/藤倉善郎
2024年2月号
閻魔帳「統一教会問題でまた骨抜き法成立 2世当事者の分断も」/藤倉善郎
2024年3月号
トピックス「統一教会側からのリークが続く岸田政権 解散命令請求審理への影響は」/鈴木エイト
2024年4月号
掲載記事なし
2024年5月号
掲載記事なし
2024年6月号
トピックス「幹部3人逮捕の「つばさの党」は陰謀論の脅威の一例」/藤倉善郎
2024年7月号
トピックス「史上最多の候補者数 都知事選から見る日本社会の劣化」/藤倉善郎
2024年8月号
トピックス「念書裁判で最高裁が画期的判断 解散命令審理への影響は」/鈴木エイト

 菅野完さんは2021年12月まで連載を持っていましたから掲載頻度が高いのは当然としても、藤倉善郎さんや鈴木エイトさんの掲載頻度も非常に高く、段勲さんなど乙骨正生さんと朝木明代元東村山市議会議員転落死事故の頃から組んでいるお馴染みの顔ぶれと並ぶほどの掲載頻度です。
 ただ、記事が掲載されているメディアが偏向しているということをもって記事の執筆者を批判することは間違いですが、藤倉善郎さんはカルトの中に日蓮正宗を入れることを避けていますし、鈴木エイトさんは主筆として関わるやや日刊カルト新聞において、藤倉善郎さんの記事執筆方針を黙認しています。そして、菅野完さんが創価学会より世俗化していない日蓮正宗を批判する記事を私は見たことがありません。これらの情報を総合すると、彼らに世界日報の記事執筆を依頼すると統一教会批判が消え、ラジオ番組「天使のモーニングコール」に出演させると幸福の科学批判が消え、ラジオ番組「ドリームハート」に出演させると創価学会批判が消えるのではないかと考えるのは私だけではないと思います。