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原告 元・三遊亭天歌改め吉原馬雀、被告 三遊亭圓歌「パワハラ」裁判 進行状況 1
休暇が取れましたので東京地方裁判所に行ってきました。書記官が交代で夏休みをとっているであろう時期ということで、開廷表をすべて閲覧しましたが傍聴したいと思う裁判は民事、刑事合わせてありませんでした。
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画像は東京高等裁判所内郵便局の風景印です。この郵便局は東京地方裁判所・東京高等裁判所の合同庁舎内にありますが、様々な訴訟の際に必要な郵券をまとめてセットとして販売しているかなり裁判所に特化した郵便局です。
また、東京地方裁判所に行くと、刑務所の慰問で有名な桂才賀師匠や、芸人の阿曽山大噴火さんなどをお見かけすることもあるのですが、公判や口頭弁論自体が少ない今の時期ですから食指が動くこともなかったのかもしれません。また、発信者情報開示請求でお馴染みの高級スーツを着用した英国の大学生がいらっしゃるかとも思いましたがお見かけすることはありませんでした。
三遊亭圓歌師匠が反訴提起
吉原馬雀さんと三遊亭圓歌師匠との「パワハラ」裁判では、反訴が提起されていました。反訴原告は三遊亭圓歌師匠、反訴被告は吉原馬雀さんです。この反訴状については、口頭弁論で陳述後に全文公開する予定ですが、反訴請求の趣旨は次のとおりでした。
1 反訴被告は、反訴原告に対し、金3000万円及びこれに対する本判決訴状送達の翌日から支払済迄年3分の割合による金員を支払え。
2 反訴費用は反訴被告の負担とする。
との判決並びに仮執行の宣言を求める。
次回期日
次回期日は、8月24日16:00から事務準備手続がウェブで行われる予定です。もちろん、傍聴はできません。