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日本民族を「劣等民族」と「一丁目一番地のヘイトスピーチ」レベルの発言をなす青木理さんと、その発言を「歓迎」する津田大介さんの発言に思うこと
青木理さんと津田大介さんはどのような思考で日本民族を「劣等民族」などと述べたのか
ポリタスTVにおいてなしたジャーナリストの青木理さんと津田大介の会話が話題になっているようです。
津田大介「広島で【人々はなぜ自民党に投票し続けるのか?】をテーマに講演します」
— キャベ (@Cabagine) September 15, 2024
青木理「一言で終わりそう。【劣等民族だから】って」
津田大介「あははははは」
ポリタスTV 2024年9月12日https://t.co/WAeO1ntXMv pic.twitter.com/VHEq0o3bUR
津田大介「広島で【人々はなぜ自民党に投票し続けるのか?】をテーマに講演します」
青木理「一言で終わりそう。【劣等民族だから】って」
津田大介「あははははは」
ポリタスTV 2024年9月12日
https://youtube.com/watch?v=RAWRu0IMWG8&t=1m21s
お二人について詳しくは存じ上げませんが、おそらく日本国内において多数を占める日本人であると思いますのでそれを前提に私見を述べていきます。まず、彼らが日本人であるならば、日本人が劣等民族であると表現することには相当な覚悟が必要となります。なぜならば、彼ら自身もまた劣等民族の一員であるからです。しかしながら、日本人が劣等民族であると話す青木理さんも、その発言を聞いて大笑いする津田大介さんもそのような覚悟はかけらも見られません。おそらく、多くの日本人より一段高みに立っていて、多くの日本人が知らない「真実」に気づいていて、愚かな日本人を善導する役割を与えられているとでも考えてなければ、そのような覚悟のない軽口をたたくことはできないのではないでしょうか。かつて行動する保守を名乗った行動界隈がネットに真実があると述べていたのと同様に彼らに親和的なメディアにこそ真実があるとでも考えているのでしょう。
なお、仮に彼らが日本人でなければ一丁目一番地のヘイトスピーチでありますから、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアはヘイトスピーチをなす人物であると認識したうえで彼らを起用するか否かを考えなければならないでしょう。