原告暇空茜さん、被告熱海のあっつんさんの損害賠償請求事件が結審
今日は永山絢斗被告人の大麻取締法違反の公判の傍聴のために東京地方裁判所を訪れました。法廷が第429号法廷ということで当選する確率は有田芳生元参議院議員の衆議院議員山口4区補選並みでしたが、奇跡はやはり起こりませんでした。
仕方なく開廷表を閲覧していると、原告が暇空茜さんという民事訴訟を発見しました。ただ、被告の氏名にまったく心当たりがありません。イヤホンでラジオを聴きながら調べて特定することができました。そして、特定した段階で少し驚いたことも付け加えておきます。
出頭者及び傍聴人
裁判官 長尾崇
書記官 (確認せず)
原告訴訟代理人 渥美陽子弁護士
被告訴訟代理人 山下晃生弁護士
傍聴人 山口三尊さんと私
この事件は合議体ではなく単独の裁判官で審理されていました。長尾崇裁判官は合議体では右陪席を務めています。
弁論
長尾孝志裁判官(以下「裁判官」)「時間が早いですが、お揃いということで開廷します。
弁論準備手続の結果を陳述します。
原告の準備書面を陳述します。
被告の準備書面(3)を陳述します。
証拠の取調べは行なっていませんでしたので、今取り調べます。
原告からは、甲第1号証から甲第14号証まで、これは写しでよろしいですか。」
原告訴訟代理人渥美陽子弁護士(以下「原告」)「はい。」
裁判官「被告からは乙第1号証から、これも14号証までです。こちらも写しでよろしいですか。」
被告訴訟代理人山下晃生弁護士(以下「被告」)「はい。』
裁判官「和解について原告のご意見は。」
原告「和解はしません。」
裁判官「条件次第ということでもないわけですね。」
原告「はい。」
裁判官「和解について被告のご意見は。」
被告「原告が和解しないとおっしゃるので仕方ないと考えています。」
裁判官「それでは弁論を終結します。判決言渡は2か月ほど後の10月30日13時10分、この法廷で行います。」