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自由法曹団常任幹事の渡辺輝人弁護士、Dappi裁判のポストで弁護士の資質を疑わせる発言

渡辺輝人弁護士のポストとその周辺情報

 自由法曹団常任幹事の渡辺輝人弁護士が弁護士の資質を疑わせるポストを発信していることがわかりました。

このまま確定するのなら、偽証罪での刑事告訴をすべきではないだろうか。通説実務の内心説によると、尋問対象の事項について「答えられない」と答えるのは、内心と異なる答えをしたことになり、偽証になる。

@nabetetu1Q78

 偽証罪とは、法律により宣誓した証人が虚偽の陳述をすることが構成要件となるわけですが、いわゆる「Dappi」裁判は、小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員が原告、株式会社ワンズクエスト、その代表取締役及び取締役が被告となっている民事訴訟で、この民事訴訟でなされた尋問は株式会社ワンズクエスト代表取締役と取締役だけで、いずれも当事者尋問です。
 渡辺輝人弁護士は、当事者尋問で偽証罪が成立するとお考えなのか、いわゆる「Dappi」裁判でなされた尋問が当事者尋問であることをご存じなく高邁な法律解釈をご開陳さなったのかわかりませんが、刑法を知らなかったか、事実に基づいて法律解釈を行わなかったかということがそのポストから分かります。いずれも弁護士としてその資質を疑わせるものであるといえるでしょう。