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阿部岳沖縄タイムス記者が日本に軍隊が必要な論拠を自ら示してしまう
阿部岳沖縄タイムス記者が差別者と議論しないと堂々と宣言
阿部岳沖縄タイムス記者が差別者と議論しないというポストを発信しました。
台風が去り、那覇市役所前に「NO HATE」の旗が上がる。
— 阿部岳 / ABE Takashi (@ABETakashiOki) August 9, 2023
トランスヘイターが「議論」をしに来たが、差別者とは議論しない。#那覇ヘイト街宣を許すな#沖縄ヘイトパトロール pic.twitter.com/fCsVyCkgzr
台風が去り、那覇市役所前に「NO HATE」の旗が上がる。 トランスヘイターが「議論」をしに来たが、差別者とは議論しない。
#那覇ヘイト街宣を許すな
#沖縄ヘイトパトロール
阿部岳沖縄タイムス記者のお考えは、自身が「差別者」と認定した人物との議論は実になるものではないから議論しないということであると思います。ただ、これは憲法第9条が砂上の楼閣に過ぎず、自衛隊ではなく軍隊が現在の日本に必要であることの論拠を自ら示したものであるといえます。
憲法第9条の堅持のためには卓越した外交力が必要である
阿部岳沖縄タイムス記者は、憲法第9条を堅持して自衛隊の配備や米軍基地の移設、新設、維持のいずれにも批判的な立場のマスコミ人ですが、そのためには国家間の紛争を早い段階で解決するために卓越した外交がどうしても必要となってしまいます。しかしながら、阿部岳沖縄タイムス記者は、日本語を話し、日本で似たような教育を受け、日本で似たような情報に接しているであろう日本人の「差別主義者」との議論を無駄だとおっしゃっているのです。価値観や文化が似ているはずの日本人の間においてすら議論が無駄だとおっしゃるのなら、その価値観や文化が大きく異なる他国との間の議論は完全に無理ということになり、結果として武力による解決しか手段がないことになります。つまり、阿部岳沖縄タイムス記者自身が憲法第9条堅持が絵空事であると体現してしまっているわけです。