【英語育児】子どもに寄り添う魔法の言葉
おうち英語をしている1歳、2歳の男の子のママです。今日は、子どもとの信頼関係を築くための大切な言葉、「Thank you for telling me」についてお話しします。
あなたはどんな関係を子どもと築きたいですか?
私は、何か困ったことがあったとき、相談してくれる関係を築きたいです。
子どもが怒られるかも、と心にブレーキをかけることなく、隠さず、話したい、共有したいと思ってもらえる関係性です。
そのため、子どもが自分の気持ちや考えを安心して伝えることができる関係性を築きたいと思っています。
子どもの頃の自分を振り返る
あなたが子どもの頃に「頭ごなしに否定される」と思った経験はありませんか?
「なんでそんなことになるの」
「なにしているの」
こんな言葉をかけられ、言いたいことが言えなかった経験があるかもしれません。
初めの一言が関係性を築くカギ
初めに発する言葉ほど会話のトーンや道筋を定めるものはないと思います。
特に、子どもが何かを伝えようとしたとき、その最初の反応で子どもは「話してよかった」と感じるか、「言わなければよかった」と感じるかが決まります。
大人でも同じですよね。最初の反応が優しければ、もっと話したいと思いますが、否定的だと心を閉ざしてしまいます。
「Thank you for telling me」:子どもに寄り添う魔法の言葉
私の長男はまだ2歳ですが、彼が感情を共有してくれたときや、何が悲しかったのか教えてくれたとき、私は「Thank you for telling me」と言うようにしています。
「Thank you for telling me」というフレーズは、子どもが自分の感情を安心して表現できるようにする魔法の言葉です。
これによって、子どもは「自分の気持ちが大切にされている」と感じ、もっと話したい、もっと共有したいと思うようになります。
最後に
親子の信頼関係を築く基盤は、こうした日々の小さな積み重ねから生まれます。今日からぜひ、「Thank you for telling me」を使ってみてください。