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子育てや支援で迷った時ほど考えてみて欲しいこと
この記事は1,256文字あります。個人差はありますが、2分〜3分でお読みいただけます。
"せっかくなら一呼吸をおいて、ちょっと待って、これなんで今こういうことが起きているんだろうということを一度考えてみることというのは、より大事なんじゃないかなと思うんです。"
"うまくいっている時間というのは、うまくいっているなりの理由があるわけです。"
このnoteはVoicy(音声配信)で配信した内容のテキスト版(要約版)です。詳しくはVoicyで聴いて頂ければと思います。
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概要
この放送は、発達障害支援と子育てにおける課題についての要点をまとめたものです。理屈と実践のギャップ、うまくいっている時間とそうでない時間の整理などについて話をしています。
子育てや発達障害支援における理屈と実践
発達障害支援において、理屈としては問題の背景にある理由を考えることが重要であるが、実際にはどう対応するかに焦点が当たりがちである。
問題の背景を考えることの重要性
理屈と実践のギャップ
客観的視点を持つことの難しさ
日々の子育てや発達障害支援において、問題が発生した際にはその背景にある理由を考えることが重要である。しかし、実際の場面ではどう対応するかに焦点が当たりがちであり、理屈と実践の間にギャップが生じることがある。このギャップを埋めるためには、客観的視点を持ち、問題の背景を考えることが求められる。
たとえば、体調不良で高熱が出た際に、病院で症状の背景を確認せずに解熱剤だけを処方されると不信感が生じる。これは当たり前のようだけれども、理由を考えないで対応するというのは、これと同じことでは?
うまくいっている時間とそうでない時間の整理
子供の行動や状態がうまくいっている時間とそうでない時間を整理し、違いを分析することで、うまくいっている状況に近づけることが大切。
うまくいっている時間には理由がある
過去と現在の違いを整理する
おわりに
以上、「子育てや支援で迷った時ほど考えてみて欲しいこと」でした。
音声では具体例を出しながら、もう少し詳しく解説していますので、お聴きいただけと嬉しいです!
佐々木康栄
災害時に役立つさまざまな情報
これまでnoteにまとめていましたが、TEACCHプログラム研究会東北支部のホームページに集約しました。宜しければご活用ください。
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