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“励まし”が逆効果?発達障害の方々が感じる本音?
この記事は941文字あります。個人差はありますが、1〜2分程でお読みいただけます。
このnoteはVoicy(音声配信)で配信した内容のテキスト版(要約版)です。詳しくはVoicyで聴いて頂ければと思います。
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概要
発達障害の方々のエピソードを聞いた時に「全然、そうは見えない」「自分もそういうところがあるよ」と励ましのつもりで言ってしまうことはありませんか?
でも、中にはその励ましがかえって追い詰めてしまうことがあります、というお話です。
発達障害は外見からは見えにくく、励ましが逆にプレッシャーとなり、メンタルヘルスの悪化を招く可能性があります。重要なのは、ご本人さんたちのエピソードをそのまま受け止め、無理に励まそうとせず、感じていることを尊重することです。また、併存症のリスクについてもふれました。
要点
下記のような点について放送では話をしています。
発達障害の支援における励ましが逆効果なワケ
発達障害は外見からは見えにくい
当事者のエピソードをそのまま受け止める重要性
励ましが与えるプレッシャー
併存症のリスク
支援の考え方
ハイライト
まずはそれぞれの方が感じているご不安だったりご負担、それらを判断しようとするのではなく、まずは受け止めること。
おわりに
以上、「 “励まし”が逆効果?発達障害の方々が感じる本音?」でした。
音声では具体例を出しながら、もう少し詳しく解説していますので、お聴きいただけと嬉しいです!
佐々木康栄
災害時に役立つさまざまな情報
これまでnoteにまとめていましたが、TEACCHプログラム研究会東北支部のホームページに集約しました。宜しければご活用ください。
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