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TEACCH研東北支部-会員限定座談会#3

この記事は1,868文字あります。個人差はありますが、3分〜4分でお読みいただけます。

昨日、代表を務めるTEACCHプログラム研究会東北支部の会員の皆さんと、オンライン座談会を行いました!今回は7名の方々にご参加頂きました。前回の記事で、今年度新たに取り組もうと思っていることについて、下記3点をあげました。

  1. 会員限定のオンライン交流会

  2. より実践的な研修会へ参加希望した方への費用補助(*負担の上限額、実践報告をしていただくなどの条件あり)

  3. 会員限定のコラムや動画配信

これらについては既に実装できているので、あとはどれだけ継続的に取り組めるかですが、これはぼくの頑張り次第です。

さまざまな立場の方がいるからこそできることを

特に、(3)の動画配信については会員の皆さんにもご協力を頂けないかと、昨日の座談会では思いました。会員の皆さんは多職種で、さまざまなお立場の方がおられます。そのため、研修会では、広いテーマで話をさせて頂いておりますが、それとは別に会員限定でより領域を絞った内容で動画配信するなどです。

具体的には、食事や偏食をテーマに事前にご質問を受け付けて、それに対して佐々木と調理師さんとで対談をするとかです。他にも、保育のこと、スクールカウンセラーのこと、医療のこと、就労支援をしておられる方から放課後等デイサービスの方々に対してプログラムの提案なんかあっても面白そうです。

当事者の方や保護者の方々とも話をしたいですし、オンライン上でサークルのようなものを作ってもよいかもしれません。

そのためには停滞しないこと

バリエーションに富んだコミュニティだからこそできることがたくさんありそうです。ただし、前回、今回の内容も同じですが、それぞれを運営・維持するには費用がかかります(例えば、人件費)。そのため、思いついたことをなんでも実施できるわけではなくて、予算を考えながらの取り組みになると思います。そのためには会の趣旨にご賛同くださって、会員の方が増えていくことが一番だろうと思います。

昨日ご参加いただいた方からは、ご自分が出入りしている場所にはリーフレットを配布してくださると言っていただき、本当に嬉しいお申出です。多分、オンライン上の宣伝よりも地道に宣伝していくのが良いのだろうと思いますし、ぼくも自分が配布できる範囲で配布しながらと思います。ちなみに、リーフレットと今年度のチラシは下記からダウンロードできます。皆さんの事業所さんで置いて頂けるのはもちろん、関係各所に配布して頂けるとより嬉しいです!FacebookやTwitterなどのSNSでぼくをタグ付けして頂けると、気がつきやすく、それをさらに拡散できるので有難いです。

あとは、昨日ご参加された皆さんには提案したこともあり、それについてはもう少し話を詰めることができたら共有します。個人的には是非実現したいプランですので、がんばります。

会員限定コンテンツ

また、先月の記事には会員限定の質問フォームを設けてみるかについて記載しました。とりあえず、お試しで質問フォームを設けてみました。匿名にしようかとも思ったのですが、会員の方からのご質問であることを確認するためにお名前のご記入をお願いしたいと思います。ご質問については、全てにお返事できるわけではなく、会員の皆さん全体にとって有益だろうと思うものを中心に取り上げて、限定コラムなどで書いていきたいと思います。

座談会は、東北支部についてのご意見を皆さんから直接頂ける貴重な機会です。これからも会員の皆さんにご迷惑おかけするかと思いますが、助けていただきながら運営していきたいと思っていますので、宜しくお願い致します!

また座談会も開催していきますので、その際には会員のメーリングリストでご案内します!

佐々木康栄

研修案内

4月16日(日)には、「自閉症スペクトラム総論ーもっとも大切な基本をもう一度」というテーマで研修会を開催します。

講師は、蔦森 武夫先生(仙台市北部発達相談支援センター、TEACCHプログラム研究会東北支部 副代表)です。

詳細のご確認およびお申込みは下記URLよりお願いします。すでにレジュメを拝見させていただきましたが、基本から具体的な支援まで網羅してくださった内容ですので、ぜひご参加をご検討ください!

今後のプログラムおよびホームページ

代表SNS

各種SNSでも発達障害の支援に関する情報発信をしていますので、宜しければご活用ください。

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▼stand.fm

▼Instagram


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