独居高齢者の賃貸について知っていることや感じていること
最近住宅ついて興味が出てきています。
もともと福祉にも興味があるので、何かかけ合わせて調べてみようと思いました。
そこででてきたテーマが健康な独居高齢者の住宅問題。
とくに賃貸に関して。高齢者施設ではなく、賃貸市場で高齢者のひとが自部屋を借りにくい問題について知りたいです。
まず調べる前に自分の知っていることや感じていることをまとめてみます。
現在の高齢者のひとたちは人生の多くを持ち家政策で過ごしてきたと思います。
だから、老後も自分の持ち家があることを前提とされており、家を持たない高齢者への福祉は不足気味なのではないかと予想します。
また、独居高齢者は部屋を借りにくい問題があるとよく聞きます。
その理由は老衰などで自然死し、その対応が大変だかららしいです。
知り合いの元葬儀屋さんいわく、自然死なら事故物件扱いしなくても大丈夫らしいですが、においなどが凄くてもし自然死した分かったら借りたくないとのことでした。
どうしても物件としての価値に傷がつく可能性がありますし、自然死した後の掃除などの対応も大変です。
大家さんが自然死の可能性がある方を避けるのも当然かなと思いました。
一方で、独居高齢者の住宅問題を解決しようと取り組んでいるところもあるようです。
例えば、R65不動産。65歳以上を専門に物件を紹介するサイトです。
また月間福祉5月号には、不動産業者と提携して、単身高齢者の住居確保そ行う社会福祉協議会が紹介されていました。(名前は忘れてしまったけど汗)
以上が何も調べずに書いたことです。
独居高齢者の人は、民間賃貸市場にとって収益性を下げかねないポイントがあって避けられているイメージです。
これからはイメージが正しいのか、実態はどのような感じか、行政の動きは、何か支援活動はないのかなどを調べていきたいです。
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