凸凹家族の悪戦苦闘 //KsKsK(くすくす)

不登校 (ADHD ASD)算数は好きでも九九の暗記ができず足し引き暗算を駆使する こ…

凸凹家族の悪戦苦闘 //KsKsK(くすくす)

不登校 (ADHD ASD)算数は好きでも九九の暗記ができず足し引き暗算を駆使する こだわり強めの息子達。教科書通りじゃなくても シンプルじゃなくてもスッキリ納得のいく解き方を模索中。アルファポリスでも四コマと小説投稿(ai) ボカロ制作。 Amazonアソシエイト申請中

最近の記事

Orange (ボカロオリジナル曲)の創作話

2024年6月  ボカロの投稿祭の最中に ニコニコ動画サイト(KADOKAWA全体)がサイバー攻撃を受け サービスが停止することになった 投稿祭で盛り上がっていた最中、8月に夏のボカコレも控えているところでの復旧の目処が立たないという衝撃的なニュースだった そんな中でも、運営を応援する声が多くあり 応援動画や早速ネタ動画が生まれていた ニュースはショッキングだったが こうやって応援の気持ちを表しつつ 楽しむような雰囲気がやっぱり好きだ ボカコレ用の曲も行き詰っていたの

    • お菓子の取り合いと割り算

      おやつの取り合いで兄弟喧嘩するのは どこにでもある話かもしれない 長男も次男も 自分の頭の中に描いていた物と 実際とのズレになかなか対応できない 大袋入りのお菓子や1口チョコを買っておいておく まだあるからとこちらも油断していると 食べるペースやタイミングの違う2人 あると思っていたのに いつの間にか思ったより少なくなっていた まだ自分はそんなに食べてないのに減っている 最後のひとつを勝手に食べた 嗜好品に出費した上に喧嘩が増えるんじゃ たまったものじゃない

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      • 倍という言葉と1より小さい数を掛ける事への混乱

        倍…多くする。加える。それに同数・同量を足し加える。また、同じ数を何回か加える。 倍の意味を調べると やっぱり 増えるイメージが強い 算数では 1より小さい数を掛けたり割ったり 文や単語からイメージする物とは 反対の結果になる事が当たり前にある 式が書いてあるなら それをそのままそれを計算すれば良い 少数の掛け算も割り算も出来るようになってきた 文章問題で たかしくんの身長は150cm 影の長さは身長の0.7倍です 影は何cm? 何となく 身長より影の方が少ない

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        • 栄養と水分

           食わず嫌いか偏食か 偏食はなく食べられない物はキノコくらいの長男 幼少期は緑の野菜やトマトがダメだったけど 年長さんの時にミニトマトを育てて食べて克服 いつの間にかピーマンも むしろ好むように 葉物野菜を塩で炒めただけでも 美味しいと食べ バジルや紫蘇 パセリ 青ネギ など   薬味も大好物になった セロリもいける 野菜食べないなぁと思っていたけど 成長過程でどうなるか分からないものだ 次男は  長男が唯一避けているキノコ類が平気 なめこの味噌汁 エノキに喜ぶ

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        Orange (ボカロオリジナル曲)の創作話

          脳の興奮

          感情や衝動のコントロールが苦手な長男 哀しみも怒りに変換されやすく 怒りの感情が湧きやすく 爆発までも早い その代わり 楽しい事も嬉しい事 人1倍 噛み締める どちらにも脳が興奮しやすく   おふざけが楽しくなるとテンションも 際限なくとことん上がっていく 面白い事を喋っているだけでも どんどんどんどんテンションが上がっていく そうなると やっていい事悪いこと 相手の顔色 しつこくしてしまう 引かない など 冷静な時には分かっているのに 相手の 止めて!で直ぐに

          イヤーマフ

          学校の廊下はよく声が響く 大きな音や声が苦手になってしまった次男は 休み時間にワーワー(^O^)言いながら 男の子が走っていたり わざと叫ぶ子がいたりすると とてもびっくりしてしまう やっとの思いで付き添い登校にこぎつけても わー!とひと声 廊下で叫ぶ子に出くわしただけで ひいっ(⊙ˍ⊙)びっくりした!もう帰る(Т^Т) レクリエーションや 帰りの会の後の全員じゃんけん みんな楽しんでいて勝った子達が一斉に きゃーーーー"(ノ*>∀<)ノ :(´◦ω◦`): ★

          掛け算の筆算とインド式計算法

          掛け算の筆算をする中で繰り上がりがあると小さな数字を隣の位との隙間に書かないといけない 足し算引き算の筆算の繰り上がり繰り下がりの時は積まれた数字の1段目に\をして その上に数字のメモが書けたけど 掛け算の筆算はそうはいかない 隙間に小さく揃えて綺麗に書かないと  ぐちゃぐちゃで何なのか分からなくなってしまう 学習障害の診断は今の所はないものの 不器用な上に不登校で字を書きなれない2人は この小さな数字のメモに苦戦 それに 斜め通しかけて その答えをここに 次はこ

          掛け算の筆算とインド式計算法

          幼少期と過剰適応

          子供たちが診断を受けて色々調べていると 療育 なるものにいきつく カウンセリングで長男の不安の強さや 癇癪体の使い方が不器用かもしれない話をすると 感覚統合を勧められた ブランコや平均台やバランスボール 体を動かす  運動することと癇癪が結びつかず 不思議に思いながら カウンセラーの話を聞いていた 帰宅してから  感覚統合 固有格 前庭覚 について検索してみると  体の使い方だけではなく 感情のコントロールにも効果があることには ちゃんと理由があった 体の内と外か

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          加重ブランケット

          1度イライラすると なかなか自分でコントロールができない長男 感情をコントロールする手段 イライラしそうになった時に 気持ちを落ち着かせる 気持ちを切替える 紛らわせる手段は 世の中 探せば色々とあるはずなのに 長男は適切な方法を持っていないようだった 先回りして聞いてしまうと そのグッズや手段はボツにされてしまう そう思ったので 何も言わずに 良いとされるものは とりあえず買い集めておくことにした ゲームをする時に 布団を肩からかけている時があるので それ

          教科書通り

          家での勉強は好きな算数がメインです 長男は心の回復に時間がかかり 教科書を開く気になるまで1年程かかりました 3年の夏頃までだったので ちょうど割り算を習い始め あまりのある割り算を少しやった所までは 授業を受けました 初めの方なので  九九が分からなくても計算できるくらいの 小さな数でした 6÷3= 7÷3=? 式と答えだけのプリントは何とか解いていましたが 本棚の幅が30センチです 1冊の本の厚みが7センチです 何冊並べられて何センチ隙間ができますか こう

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          算数はだいたい食べ物

          長男は小3の夏頃 次男は小1の夏頃 学校の授業が受けられたのはここまでした 2人とも幼児期にドラキッズに通っていて 年長さんの時に足し算へ向けての学習があったり 学習の基礎は出来ていたかもしれない 家で算数を教える事は 私にとって なかなかの労力を使う 自分が解けるのと ゼロ状態の子に分かるように説明をするのとでは 全く違う だからこそ 教える専門職があるのだから だけど 専門家から教われなければ 親が教えるしかない 心の回復がある程度できたら やっぱり学習

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          私が創作をする理由①

          去年 YouTubeとニコニコ動画の チャンネルを作りました コロナ禍の家での過ごし方をあれこれ探す中で しまいっぱなしだった電子ピアノを リビングに出して 小学生の時に辞めてしまって以来 久しぶりに毎日のように弾きました 楽譜を買って 今月はこの曲を練習しよう! 自分の好きなアニメや 子供と共通で好きなボカロなど 長男にバズり曲を教えてもらう事もありました 楽譜の無い曲もあったり 難易度が合わなかったりするので 耳コピで好きに演奏ができる人が羨ましくて 習っ

          九九が覚えられない

          興味のある事に対しての記憶力はすごく良いのに 2人とも九九が覚えられない 兄は九九の音読の宿題で いんいちがいち ににんがし と 言う九九ならではの 語呂合わせのような読みが覚えられず いちかけいちはいち にかけにはよん…… フリガナ通りにテンポよく読まないと暗記出来ないんじゃない? と、いくら言っても 毎日毎日 音読は にかけにはよん…… さんかけ…… 特有の読みをするという点だけで いっぱいいっぱいになっていし 読みが違うと指摘すると気を損ねてしまう

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          初めまして

          小学生の男の子2人  (ADHD ASD診断済) の子育て中です 兄は3年の夏から  弟は1年の夏から 揃って不登校 適室や放デイに通いながら 勉強はお家 発達障害の子供たちと過ごす ほぼホームスクーリングの毎日 その日々の中で思った事 合理的配慮に良かった方法など   マイペースに綴っていきます 息子達が納得できた算数の解説の1部画像データや 特性について 少し踏み込んだ内容や経過など 不特定多数に向ける事に少し抵抗がある話は 申し訳ないですが有料で書いていく予