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自己紹介|はじめてのnote

学生時代にブログ執筆はしていたが、書いている内容がシモ過ぎて社会人となったことを契機に削除。
思えば今となっては、当時幼稚な自分は何を考えていたのかを知る上で重要なものであったとマスター3世代となって実感。

残しておきたいものが多過ぎる

こうして再び降り立ったわけだが、当時Z世代を中心としたSNS全盛時代突入前にして、私は発信することを止めたのである。それがまた良い。

さて、自己紹介ということでプロフ欄にもあるが私の趣味について。

ブラジリアン柔術

柔道と何が違うのかとか、ブラジル発祥なのかとか、パンチキックはオッケーかとか、合コン・ティップオフに繰り広げられるようなお決まりの質問はスミマセンがJust Google itでお願いいたします。。

思えばここに辿り着くまでは自慢出来るような趣味もなく、趣味のレベルも趣味とは呼べない”にわか”レベルばかり。

レスミルズ、ゴルフ、等々。。。

ちなみに趣味を長く趣味として続けるためのコツというか、趣味選定の際に考慮すべき4選というものがあると考えている。あくまで私見。

  • 初期投資、ランニングコスト等々、つまり金がそれほど掛からない非貴族的な趣味か?

  • 家から趣味の場所への移動やら準備なども含めて、やりたくなったらなるべく早く開始できるか(反例:海外でしか出来ない趣味)

  • 成績やスコア、タイムなど明確な目標設定ができるか(むしろこれが大きい)

  • 一回の時間が長くても2時間程度か(家族持ち前提)

つまり、成績スコアの項目以外は該当しないゴルフは私にはマッチせず、海外駐在帰任のタイミングでクラブを全て売却。
逆に全てに該当するのが市民ランナー、つまりランニングである。趣味ランニング最強説を唱えておきながら、趣味がランニングでないのは以下でゆっくりと述べていきたい。

ブラジリアン柔術との出会い

実は始めたのは意外と前で2018年頃、カナダ駐在当時、郷に入っては郷に従えの精神で、BurgerやらPoutineやらを主食としていた私のMax体重は71kgと、超不健康、肥えた中年サラリーマンまっしぐらの人生だったわけだ。
ちなみにPoutineとはこちら。

フレンチフライにチーズ、グレイビーソースという日本のJ系ラーメンに勝るとも劣らない超高カロリーなカナダ料理。
そんな中、友人よりブラジリアン柔術のジムが新しくオープンになった、消費カロリーがハンパ無い、ダイエットに最適だが一緒にどうか?と聞いて速攻でジムの門を叩く。PRIDEをはじめとした日本格闘技全盛期時代が青春時代ドンピシャだった私がすんなり門を叩くことができたのは言うまでもなく。。

そしてやってみたら見事にハマル。

当然のことながら、最初は何も全くできないわけで、対人スポーツではあるものの「自分の課題に向き合いながら、技や動きが出来るようになった時の嬉しさ」が、30半ばにして自分の趣味確立のためのKeyだったと知る。そして30半ばのオッサンが、ストライプを貰った時の嬉しさと言ったら・・・毎日練習に行きたくなる理由がここにある。もちろん自分の課題に向き合い出来たときの嬉しさも大きい。
これは習熟度合いによってコーチ(師匠やインストラクターとも呼ぶ)から帯にテープ(ストライプ)が巻かれ、これが4本撒かれてようやく次の帯に昇帯となるわけだ。

怪我と帰任

柔術を始めてから週3とかでジムに通っていたわけだが、ここで転機というかターニングポイントを迎えることになる。所謂ぎっくり腰になり、数日間起き上がれない状態になった。病院に行って名前を呼ばれても診察室までは自力で来いとのこと(車いすぐらい用意してくれると思ってた)。
変な格好で本当に這って診察台に向かわされたことは一生忘れない。
またある程度良くなっても腰を庇った歩き方をしていたからか、今度は臀部や太ももなどの筋肉に痛みが出るようになり・・・ここからしばらく柔術ができない生活が続く。

そして5年間の駐在を終え、帰任することに。期間としては長い方だったので、申し送り関係の整理や残務、後任へのフォローアップ、転居等々、とてもじゃないが、柔術をやっている時間はなく、しばらくの間お休みすることに。

そして2019年、日本に帰任、近所にあった柔術ジムに通うこと=柔術を再開することにした。これが今のジムとの出会いになる。始めたのは2018年ではあったが、ほぼ素人の状態で今のジムに入ったことになる。

柔術が私の人生にもたらしてくれたことはまた別の記事にて書くこととして、自己紹介ではない感じになったが今後ともブラジリアン柔術のことについて書いていこうと思う。

#自己紹介

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